不毛なビジネスをしては損な時代 今の仕事を好きになるコツ

信頼と貴重な時間を失う

売上や利益などの、お金以外を生み出さないビジネス。
それは不毛です。
そんなビジネスから、あなたが得られるものは、ほとんどない。
金銭に置き換えられた、プライドだけ。
どんなにいい家に住んでも、どんなに会社を大きくしても、ただのプライドを満足させることくらいです。
失うものは、実にたくさんある。
一度失うと、なかなか手に入れることのできない、信頼。
そして、二度と取り返すことのできない時間。

「仕事と思うな、人生と思え」

若いころに偶然に知り合った、ある経営者はボクに向かってこう言った。

「仕事ではなく、人生って・・・」なんとなく違和感を感じた。
確かに仕事というのは、人生の長い時間を使います。
そういう意味では、仕事は人生なのかもしれません。

でも「仕事」という定義をどうするかという、そもそもの問題もある。
仕事を「職業」と考えるか、それともすべて自分以外の人のために貢献する行為を「仕事」とするのか?
だって、金銭的な報酬がない、専業主婦の人も、たくさん仕事をしています。
「誰かのために、世の中のために、自分のできることを精いっぱい提供する」
そう定義するのなら、人生は「仕事」です。

でも、職業的な仕事を「仕事」と定義するのなら、それに命を賭けるほど、仕事っていうのは価値はありません。
人生を賭ける価値なんてない。
この仕事の世界観をどう捉えるのか。
それがとっても大事な時代なんだなって思うんです。

夢中になれる仕事は質も高い

でも金銭的な職業も、ずっとやっているだけの、面白さはあります。
だから、ボクは休みがなくても、あまり寝られなくても、苦痛じゃない。
確かに、ソーシャルメディアをやっていると、夜遅くなるし、休日もなんだか仕事のことばかりやっているって感じです。
ボクは子供がふたりとも、成人しているからいいかもしれないけど、子供が小さい人は仕事とプライベートがたいへんですよね。たぶん。
家族の時間も大事にしなければなりません。

好きなコトと仕事(音楽とセミナー)を融合 DJしながらセミナーをやりました

好きなコトと仕事(音楽とセミナー)を融合
DJしながらセミナーをやりました

でも、ある意味これからは「ONとOFF」は、なくなる。
10年くらい前から、ボクはそう言っていた。
それが現実味を帯びてきました。
というか、そうしなければ、抜きんでることはできない時代なのかもしれません。
だったら、ずっとやっていたいコト、ずっと話していたいコト、だったらONとかOFFとかは考えないですよね。
そういうようなことは何か?
好きなこと、夢中になれること、それは何かを考えてみましょう。

趣味でもいい。
娯楽でもいい。
なんでもいいから、好きなことは何か。
そして、それについてさらに深く、広く、探究してみる。
もっともっと専門家と対等に話せるくらいに。
それができたら、次は発信してみる。
そのテーマでブログの記事を500本くらい書けたら、あなたの個人ブランドが確立できます。

【あなたの個人】
【あなたの仕事】
【あなたの好きなコト】

これを融合したら、かなりオリジナルな独自性のある、個人ブランドですよ。

ブログやSNSは、それを発信して読んでいる人に「~の専門家なんだな」と認識してもらうことが、大きな目的のひとつです。
あなたの好きなコトを追求しましょう。
そして、それをあなたの今やっている仕事と組み合わせてみましょう。
大丈夫! とりあえずやってみましょう
行動することです。

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藤村 正宏
北海道釧路生まれ。明治大学卒。著書「モノを売るな!体験を売れ!」で提唱したエクスペリエンス・マーケティング(通称エクスマ)の創始者。経営者、ビジネスリーダー向けに「エクスマ塾」を実施、塾生はすでに1000名を超えている。著書は、海外にも翻訳され30冊以上出版。座右の銘「遊ばざるもの、働くべからず」

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