誰もが創造力という翼をもっている

ボクのお客さま、北海道の鶴雅グループの本社がある阿寒湖のホテルのロビー近くに、大きな翼の彫刻があります。
この作品、木彫りなのですが、とっても好きなんです。
なんだか大空に羽ばたくイメージ。
辛い苦境でも、明日は明るい空に羽ばたこう。
そんな、力強いけど、静かな希望を感じるのです。

鶴雅のロビー近くの翼の彫刻

鶴雅のロビー近くの翼の彫刻

世の中が激変しているんだから、仕事のやり方も考えよう

インターネット、特にソーシャルメディアの普及で、世の中大きく変わりました。
ある意味、革命的だなと思う。
友人のフェイスブックの投稿で、観る映画を決めたり、信頼している人がブログで紹介していた本を買ったり、知り合いのツイッターのリンクで新製品のニュースを見たり。
日常茶飯事です。

経済や仕事も、そういう環境に対応した、たくさんのやり方が生まれてきています。
従来のパターンだけでなく、たくさんの方法が考えられるようになったってこと。

ボクたちの仕事も、今まではPOPやチラシ、DMなどの販促物、店作りなどのアドバイスだったりしました。
でも世の中が変わると、ブログのコンテンツや、TwitterやFacebookの活用方法などもアドバイスするようになります。
お客さまにとって、紙の販促物だけじゃなく、そういったソーシャルメディアもリンクすることで、より効果的になるからです。
実際にSNS上でつながっている人に紙の販促を届けると、破壊的といえるほどの反応があったりする。
だから、当然アドバイスの内容も、3年前5年前とは大きく変わります。
世の中の変化に対応して、新しいパターンややり方も増えていくのです。

でも、激変するビジネス環境に対応できない会社や人もいる。
もっと自由に飛躍できる環境があるのに、自分で限界を作ってしまう。
今までやり方だけしか見えない。
それはとってももったいないことだと思うのです。

確かに、ひとつの仕事に習熟すると、それがパターンになり、仕事がやりやすくなります。
そのほうがうまくいくし、やりやすい。
だから一概に悪いことではないんです。
自分の成功パターンですから。

でも、問題は、あるパターンができあがってしまうと、それが絶対になってしまって、新しいことに挑戦したり、いままでのやり方を変えることをができなくなる傾向がある。

今こそ求められている「創造力」

今の時代、重要なことは、激変する環境に対応してそれを追い風にすることです。
新天地を開拓すること。
アイデアとアイデアを結びつけること。
情報を編集すること。
そういうコトで「新しい価値を生み出す」ことが重要になってきています。

世の中ではそういう能力を「創造性」と言います。

どんな人にも「創造性」はある。
「創造性」っていうと、絵を描いたり、楽器を演奏したり、そういう芸術的感覚だと思う人もいるかもしれません。
だから自分には「創造性」がない。
そういう能力はないと決めつけてしまう。

感じて想像することですから、誰でも幾つになっても「創造性」は養えます。
だから自分で枠を決めないことです。
常識に縛られないこと。
あなたには、あなたしかできない、世の中に役立つ力があるのです。
その能力を出し切らないということは、
自分自身だけではなく、応援してくれている人、あなたの仕事から恩恵を受けるお客さま、関係者などにも
不利益を与えることになるのです。

だから、飛躍しましょう。
自分はこんなものだと枠を決めないで、大きく飛躍しましょう。
創造力という翼で!

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藤村 正宏
北海道釧路生まれ。明治大学卒。著書「モノを売るな!体験を売れ!」で提唱したエクスペリエンス・マーケティング(通称エクスマ)の創始者。経営者、ビジネスリーダー向けに「エクスマ塾」を実施、塾生はすでに1000名を超えている。著書は、海外にも翻訳され30冊以上出版。座右の銘「遊ばざるもの、働くべからず」

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