藤村 正宏

エクスマ思考

戦わないことが一番の戦略 SNS時代は会社の人柄が重要

日本一っていう冠を求める時代ではない ある町で『日本一のつり橋』っていうのが話題になっていました。 日本一のつり橋、20年かかって20億円の予算を使っている。 地域振興のために作りました。 観光客に来てもらいたくて。 この橋、TVで観ました...
POP

スタッフのネームプレートは、売上に貢献する!人間POPみたい。

韓国人スタッフのネームプレートでタン塩を頼んでしまった とある焼き肉屋さんに入った時のこと。 店員さんはみんな韓国の人で、見たところ、あまり日本語が上手ではなさそう。 よく見ると、何やらそれぞれが大きな名札を胸につけています。 名札には名前...
POP

飲食店のメニューブック、作り方で売上があがる!

レストランに行ったら、おすすめのメニューを聞いてみよう レストランでPOPの役割をするのは「メニュー」です。 メニューも、「体験」を売る視点で書くと、強力なセールス・ツールになります。 初めて行ったレストランで、メニューを見ながらこう質問し...
エクスマ思考

子供写真館が売っているものは「思い出」

大人気の子供写真館 子供写真館のスタッフには、幼稚園の先生や保育士の資格を持った人も多い。 それもすべて「体験」を売ることを第一に考えているからなんです。 以前の記事で、こだわりだけではもう売れないってことを書きました。 【「こだわった商品...
エクスマ思考

モノインターネット製品だってスペックだけでは売れない

モノづくりのこだわりの方向性が間違っている 「ものづくり日本」って、ずいぶん昔からいわれていますよね。 それが日本経済、復活のカギだって。 誤解を恐れずに言えば、今のままだと、全然復活にならないと思う。 それどころか、あまりにも「モノ」にこ...
エクスマ思考

「こだわった商品」はもう売れない。それはスペックだから。

今ほどいい商品があふれている時代はない だからどれを買っても同じ 「こだわりの蕎麦」や「こだわりの自然素材のレストラン」。 かつてはめずらしくて価値があったものも、今やごく当たり前の存在になっている。 もう商品自体への「こだわり」が通用しな...
エクスマ思考

売れる店の条件はライフスタイルの訴求 エクスマ思考で考えよう

「歯磨き」のライバルが「音楽」? あるコンセプトやセンスで統一された店は、エクスマ的な店です。 不特定多数の万人に受けるのではなく、特定の層に受け入れられる店。 それは個性的な店だということ。 個性的な店が繁盛する世の中になっているのです。...
エクスマ思考

成功するマーケティング どんな企業も体験を売るという視点をもつこと

モノを売っている観覧車と体験を売っている観覧車 体験を売るということの大切さを、身にしみて感じたことがあります。 「すべての企業はこの視点を持たなければ支持されることはないな」 そう思った瞬間でした。 それは観覧車に乗った時のことです。 「...
エクスマ思考

スターバックスも、体験を売るマーケティングを実践している。

8割以上の人が欲しいものはないと答えている スターバックスに行って、思った。 「スタバって、完全にエクスマだな」そういうこと。 ボクがエクスペリエンス・マーケティングを提唱する前から、エクスマをやっていたんだな。 エクスマ(エクスペリエンス...
POPの書き方

売れるPOPに共通している要素 どういう「体験」ができるか?

消費者を買う気にさせるPOPとは? 先日、ある会社に打ち合わせに行きました。 約束の時間より30分くらい早く着いたので、そのビルの地下1階に入っている書店で時間をつぶしていました。 マーケティング書が並んでいるコーナーを見ているとき、ボクの...