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SNSマーケティング

電話の受け答えができな大人が増えている|あなたの会社はスマホの中に存在していますか?

アルバイトの研修をやっていた時の話。 電話で予約を受ける研修をしていたら、20歳くらいのアルバイトの学生さん(女性の方)が 「電話したことないから、受け答えがわかりません」 そう言ったそうです。   彼は唖然とした。 でもすぐに、それはあるかもな~ そう思った。 考えてみたら、彼らが物心ついた時にはすでにスマホは当たり前。 電話でのコミュニケーションがほとんどない。 普段からスマホを電話として使うなんて、あり得ないんだろうな。   僕も今は電話することはほとんどない。 仕事の連絡はほとんどがメッセージアプリですみます。 (最近はメールも使わなくなっているかもね)   今、日本の18歳以上の人のスマホ所有率は96%くらいです。 あなたもきっとそうでしょうけど、スマホがなかったら、ものすごく不便。 スマホと暮らしていると言ってもいいくらい。
SNS活用

インバンドが増えると日常の風景が変わり景気が良くなる|ガイドブックに載っていない地方都市の食堂が大人気

景気というのは「気」という文字が入っているように、周りの雰囲気や人々の心の持ちようで、よくもなったり、悪くもなったりするものです。 だから世の中の人たちみんなが「景気いいな〜」って思うと、実際の経済も良くなっていく。 逆に「値上げばかり続く」「ガソリンが高くなった」「インフレになっている」そんなニュースばかり聞いていると、防衛本能が働き、お金を使わないようにしようという気分になって、どんどん不景気になっていくのです。 菅井さんの話を聞いていて、北海道の上富良野町にある外国人に人気の食堂の話を思い出しました。 ガイドブックにも載っていない食堂に連日外国人がやってくる 1958年創業の「第一食堂」 普通の食堂です。 今、この食堂に外国人のお客さまが毎日のようにやってくる。 女将さんも「なんで、外国人が来てくれるんでしょう?」と首をかしげているそうです。 旅行ガイドブックにも載っていない、北海道の小さな町の小さな大衆食堂に、世界中から観光客が続々と訪れているのは、SNSのおかげ。 この食堂が「富良野に行くのなら、この食堂に行かなきゃ」っていう口コミがSNSでたくさん拡散されていて、外国人観光客が訪れ、それでまたSNSに投稿する。 その連鎖がこの現象を作り出しているんです。 もちろん、料理も美味しいだろうし、おもてなしも心がこもっているんでしょうね。 あのラベンダーで有名な観光地の富良野から、車で30分もかかる、本当に田舎にある、一食堂です。 始まりは6年前のある日。 韓国の人の観光客が訪れましたl。 「僕たちはきょう帰るから、3万ウォン(当時 約3000円)で、ご飯を食べさせてくれませんか」 日本のお金を持っていなかった。 気の毒に思った女将さんが、おなかいっぱいの料理でもてなしたところ、大喜び。 上富良野では両替できる場所がなかったんですね。
エクスマ思考

ピカソの「アヴィニョンの娘たち」から「創造力」を磨く方法まで

ピカソが1907年に発表した「アヴィニョンの娘たち」は、キュビズムという革命的な絵画の技法の発明と言われています。 でも、ピカソがそこにたどり着くまでに、どれだけの先人の画家たちの作品を模写してきたことか。 ピカソだけでなく、ゴッホだって日本の浮世絵をたくさん模写しています。 名を残している画家は、必ず先輩画家たちの作品を模写して勉強するものなのです。 真似ることがスタート。 そこに新たな発見があり、自分のオリジナルを創作するヒントがたくさんあるからです。
エクスマ思考

鳥は恐竜から進化した|大きいことは本当にいいことなのか?

鳥の祖先は恐竜 恐竜ってけっこう好きです。 子供の頃、怖かったけど好きだった。 恐竜と鳥の進化の話。 現存している鳥たちの祖先は恐竜でした。 肺の構造やある部分の骨など、恐竜と共通した部分が多い。 これは生物学の定説になっています。
エクスマ思考

人と違うことが価値になる / 夏休み自由研究で最優秀賞に選ばれた話

2023年の夏は酷暑というくらい暑いですよね。 本当に大滝詠一さんの「カナリア諸島にて」を聞きながら、南の島のビーチで過ごす妄想をしています。 そんな夏にふさわしい記事です。
SNS活用

コンテンツ時代の黄昏 似たようなコンテンツが世界に溢れる

みんなChatGPTを使い出すと、似たようなコンテンツが世の中に溢れることも懸念されています。 よほどオリジナリティが溢れているもの、独自性があるものしか生き残れない時代なのです。 単なる役立つ情報とか問題解決する情報だと、個性がなくなって今まで見てもらえたものが、見てもらえなくなるってことです。
SNS活用

複雑で多様な価値観が溢れる時代に必要な「5つの視点」

SNSの登場は価値観が多様であるということと、他と違ってもいいということを、世の中に広めました。 そして今までの常識に縛られずに、 「好きなことをしてもいいんだ」 「仕事と遊びの境がなくてもいいんだ」 「他と違ってもいいんだ」 そう思って行動している人や会社が成功している時代です。 それぞれ違う方向に向かってもいい。 誰かのことを気にする必要もないし、誰かと張り合う必要もない。 世の中の成功定義(成功とはこうあるべき)という固定された視点から、成功というのは多様な成功があるんだと認識することです。 例えば起業して、上場するというのは成功です。 でもそれは成功と思わない人もいる。 起業して一人で、好きな時に、好きな人と、ワクワクする仕事をして、自分の自由に仕事をするというのが成功という人もいる。 世間の価値観、世間の常識にとらわれていては、独自化ができないし、結果も出ません。 正解が一つじゃないということを、認識することが大事。
SNS活用

近くにいたら「価値観の共有」が起きる|コミュニティは作ろうと思ってもできないのだ

関係の近い人に影響を受ける 現在(2023年6月)エクスマ塾105期をやっています。 先日は4講でした。 オンラインの塾ですけど、4回目になると、参加者さんとスタッフ、参加者さん同士、すでにかなり仲良くなっている。 リアルの関係でも、SNS...
エクスマ思考

いつまで競争をしているの? あなたの魅力をビジネスに生かそう

ビジネスは戦いだと思っていると生き残れない 「ビジネスで競争していること自体で、今の時代はリスク」 本当にそう思うのです。 先日、エクスマスタジオでやっていた「エクスマトークセッション」と、塾生限定セミナー「エレメントE」に参加したくれた人...
SNS集客

「やればできる!」なんて嘘だよ|努力は報われないってみんな知っている

「ブログで有益な情報を毎日更新しましょう。地道にそれを3年やっていたら、圧倒的な価値になります」 僕はこれは真理だと思っています。 そう言っても、そんなことやる人はほとんどいません。 そんな3年先の不確定なことにエネルギーをかけたくないからです。 みんな手っ取り早く、儲けたいのです。 1000人がブログをはじめても、3年つづけられる人は1名くらいしかいないと思う。 今、日本でブログを毎日更新している人っていうのは、300万人くらいだそうです。 我が国のFacebookアクティブユーザー2000万人くらい。 Twitterのアクティブユーザーも2000万人くらい。 そう仮定してみると、ブログをやっている人はとっても少ない。 ということは、ブログを書く人は少なくて、拡散してくれる人が多いってことです。 本当の意味で繁盛する会社、長く残る会社になるには、時間がかかるわけです。