SNS集客

SNSマーケティング

広告をつくるより、仲間をふやすという思いを大切にしたいですね

SNSを使っていて思うのは、「広く届けること」よりも、「深くつながること」のほうが、ずっと価値があるなってことです。広告って、どうしても“数”を追いかけるものになりがちだけど、仲間って、“気持ち”でつながる関係なんですよね。僕は、SNSを「広告の道具」としてだけ見るのは、ちょっともったいないと思っています。むしろ、「共感で仲間をふやしていくツール」だと考えると、もっと楽しく、やさしく、面白くなるんじゃないかなって。
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“誰かのひとこと”が、いちばん届く時がある|それは広告じゃなくて、たぶん愛だ。

「バズる投稿を作ろう」「ハッシュタグを工夫しよう」そんなことも大事だけど、いちばん心に残るのは、“誰かの本音”だったりします。誰かが好きって言ってくれた。助かったって言ってくれた。応援してくれた。そういう言葉って、SNSの中ではとても大きな意味を持ちます。企業としてできるのは、そういう“愛のこもったひとこと”を、ちゃんと見つけて、ちゃんと拾って、そっと広げていくこと。
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返事がある世界に生きていたい|企業っていうより“人”として

企業として、ブランドとして、いろんな施策を考えるのもいいけれど、まずは目の前の「ひとつの返事」から始めるのが一番いいと思います。特別なことじゃない。ただ、ちゃんと向き合うだけ。「企業っぽさ」じゃなくて、「人っぽさ」が伝わると、SNSもビジネスも、もっとやさしくなる気がしています。返事がある世界に、生きていたい。企業っていうより、“人”として付き合いたい。そんなふうに思ってる人、きっと僕だけじゃないはずです。
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「売る」じゃなくて「伝わる」を大切にしたい|信頼って、たいていそこから始まる

SNSって、関係づくりの道具なんだよね最近、SNSを「売るための道具」だと思ってる人、けっこう多いんだけど、ちょっと待って。SNSって、本当は「人と人との関係」をつくる道具なんです。話しかけたり、返事したり、笑ったり、共感したり。そんなやりとりの中で、あなたの会社や店、あなたの商品やあなた自身を好きになってもらえたり、信頼してもらえたりする。そこから、長いつき合いが始まるんです。
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好きになるって会話から始まる|広告じゃなくて物語になれたらいい

SNSって、とても個人的な場所です。スマホの画面を見ているのは、たいてい誰かのベッドの上とか、通勤電車の中とか、ふだんの生活の、ふとしたすきまです。だからこそ、そこにある言葉ややりとりが、その人の心にすっと入っていくこともあります。何気ない投稿が、励ましになる。返してくれたコメントが、ちょっとした希望になる。広告じゃない。これは、物語なんです。物語には、登場人物がいて、感情があって、変化があります。SNSも、ブランドも、同じ。会話を重ねながら、ともに時間を過ごしていくうちに、「知らなかったもの」が「好きなもの」に変わっていく。そんなふうにして、今日もまたひとつ、「好き」が生まれてくれたらうれしいです。
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SNSをビジネスに活用するためには「お客さまの声」が大事だよね

SNSでのマーケティング、今は「UGC(ユーザー生成コンテンツ)」がめちゃくちゃ注目されてます。要するに、企業の発信よりも、実際に使ってる人たちの投稿やレビューの方が、信頼されやすいってこと。広告って「売りたい側の言葉」だからちょっと疑って見ちゃうけど、UGCはリアルな体験談だから説得力があるんです。しかも、それを見た人たちは「私も使ってみたい!」って気持ちになりやすい。
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地方企業が知名度を上げ 採用活動を成功させるための3つのポイント

地方企業が抱える「知名度の壁」地方に拠点を置く中小企業が採用で苦労する理由のひとつが、「知名度が低い」という点です。地元の人にも、求職者からも、名前すら聞いたことがない企業が多いのが現実です。この知名度の低さが、採用活動の大きなハードルになっています。なぜなら、職を探している人は有名な企業を選びたいのです。あなたの会社が人手不足になっているのは「知名度が低い」からしかし、これを逆にチャンスと考えてみる。SNSを使えば、少ないコストで効率よく企業の名前を広めることができる。しかも、地方企業こそが地元ならではの強みをアピールしやすい環境にあります。SNSを「採用活動の武器」として本格的に活用することです。
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ビジネスには「信頼」が大切だと思っています? だったら動画を活用すること

「自社の商品・サービスの魅力を伝えたいけれど、なかなか届かない……。」「SNSで発信しているけれど、反応が薄い……。」そんな悩みを持つ経営者やマーケティング担当者は結構いると思う。もし、同じ時間や手間で5000倍の情報量を伝えられる方法があるとしたら?その鍵は 動画 です。テキストや画像だけの発信にとどまっていると、伝えられる情報は限られます。しかし、動画を活用することで、圧倒的な情報量と説得力を持たせることができるのです。
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マーケティングのたそがれ 「何を買うか」から「誰から買うか」の時代

マーケティングにもパラダイムシフトが起きつつあります。人々にとって、スマートフォン(スマホ)はなくてはならないインフラ。日本の18歳以上のスマホの保有率は96%を超えています。そんな生活者を相手にするのです。あなたのお客様、ほとんどが24時間、高速インターネットにつながっている状態だということ。そしてスマホユーザーはSNSで、どんどんつながり合っている状態です。そのつながりの中で、多くの消費が起きているのです。
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孤高の画家「木島 務」にSNS時代の真理を見た すべての人がアーティスト

絵を売っていると聞いて、それだけで食べていけるのだろうかと思いました。釧路というのは当時、人口が17万人前後の街です。そんな地方都市で、自分の絵だけを売ってやっていけるのだろうか。そういう疑問です。木島さんは年に6回、北海道内で個展をやっているということでした。釧路3回、札幌2回、函館1回。絵の価格も安くありません。どちらかというと、結構高価です。あとで関係者の方からうかがったのですが、個展をするとほぼすべての作品が売れる。すごいなと思った。結構高価な絵が毎回完売する。最初は信じられませんでした。確かに素晴らしい絵を描いています。釧路湿原や釧路川、北海道の風景を、独特の色使いと力強いタッチでエネルギーがあふれる風景画です。ただ、絵というのはある意味、生きていくために必要なものではありません。おまけに高価。それが完売するとはなかなか信じられませんでした。ところが木島さんには売れる秘密があった。