マーケティング

SNSマーケティング

美味しい料理を提供していたらそれで話題になりクチコミが生まれることなんてない

どんなに美味しい料理でも、料理そのものがクチコミを起こすのは難しいものです。 どうしてかというと、味に対する感想の言葉はほぼ「美味しい」しかないから。 料理の味は人によって好みも違うし表現が難しいのです。 クチコミが難しい世界なのです。 僕...
エクスマ思考

ウーバーイーツやiPhone等の新しいものは「創造力」の賜物

よく、ライバルの同業他社と比較して、うちのほうが優れているから大丈夫だというような会社があります。 でもそれって本当に大丈夫でしょうか。 それはビジネスや商売の、あるべき姿ではないと思うのです。 お客さまの方をみないで、ライバルの競合ばかり見ている。 これはあるべき姿、真理ではありません。 同僚やライバル企業競争して切磋琢磨しても、成長するためには、一つもいいことはないのです。 競争するべき相手は、ライバルではなく、今の激変する環境だから。
SNSマーケティング

SNSで売上をあげたかったら絶対に忘れてはいけない大切なこと

SNSの本質的な目的はコミュニケーションです。 自分のコミュニティ。 フォロワーさんと頻繁に交流することが大切なんです。 そういうアカウントが優先的に表示されるようになるし、Instagramなら発見タブやおすすめに載りやすくなる。 これはInstagramだけではなく、実は他のSNSもそうなっている。 Xも、TikTokも、YouTubeもね。 プラットフォーム側から考えると、当然のことですよね。 コミュニケーションが頻繁に行われると、そのプラットフォームです過ごす時間が長くなるわけですから。
エクスマ思考

イミ消費が若い世代を中心に広がっている

最近のマーケティング界隈では「イミ消費」っていうのが話題になっています。 「モノ消費」から「コト消費」、そして「イミ消費」。 「イミ消費」が求められる時代だって。 「モノ消費」は品質や見た目の美しさなどが価値。 「コト消費」は希少性や独自性のある体験を求める。 「イミ消費」のイミは意味のこと。 自分の価値観を投影する消費のこと。 特にミレニアル世代やZ世代は、それぞれの個人の価値観による消費傾向が、他の世代より強いと言われています。
SNSマーケティング

今の時代に合った集客してますか|どうしてエクスマではSNSの活用をすすめているのか

人々が発信している。つながりの中で購買する。広告はどんどん効果がなくなっている。 SNSは「ファン作り」のプラットフォーム ISNSは、単なる商品やサービスを売るための場ではなく、ファンを育てるためのプラットフォームです。毎日の投稿を通じて、ユーザーとの関係を深め、自然と商品やサービスが売れる流れを作ることが重要です。ここでの「ファン」とは、ただお得な情報があるときだけ集まる人たちではなく、日々のコンテンツを楽しみにし、アカウント全体を応援してくれるユーザーのことを指します。
エクスマ思考

個性がなくなっていく時代に いかに個性的になれるか|生半可な個性じゃなくね

これからのビジネスは組織中心から個人中心へと移行していく。 今年(2024年)の2月にリアル開催した、エクスマ新春セミナーで言っていたことが、AIが進化し続ける現代社会で、マジで現実化しつつある。 昔からエクスマ塾で言っていたり、他の書籍などにも書いていますが、これからの時代は完全に個人の時代になり、それがさらに進化して「超・個人の時代」。 だってそうならなきゃAIが作り出す個性に負けてしまうから。
SNSマーケティング

リピーターが多い店が必ずやっているたった一つの大切なこととは?

世の中には、リピーターが多い店とそうでもない店があります。 その違いは何でしょう? 顧客満足を高めていたら、黙っていてもリピーターが増えるなんてことはないのです。 なぜなら、顧客満足とリピーターには因果関係がないから。 お客さまはどうしてあなたの店に来なくなるのか。 それは、あなたの店を忘れてしまうから。 忘れられた店が選ばれるわけありません。
マーケティング

差別化をするな!独自化せよ! USP(独自性)探しの大切な3つのポイント

ボクは「差別化」を目指すな、っていうことをよく言っています。 これからの時代は、差別化っていう考え方だと、成功しないからです。 「差別化」ということは誰か競合がいるということ。 大切なのは、その会社が持っている独自の価値を消費者に知っていただくこと。 他社やライバル会社を意識することももちろん大切ですが、そこに集中すると、常に他社との競争に走ってしまい、お客さまが見えなくなる。 その結果、不毛な価格競争に陥り、選ばれる要因が、価格だけになってしまう。 そうなったら大変です。 利益も出ないし、働いている人のモチベーションも下がってしまいます。 そして、本来のビジネスの目的を見失ってしまうことも少なくない。 だから「差別化」という考え方ではなく、「独自化」。 あなた独自の価値を伝えましょうということです。
SNSマーケティング

新規の客より既存顧客を死ぬほど大切にしよう ビジネスの本質ってそういうことじゃない?

既存顧客は何もしなかったら、1年で20~30%くらい流出していく。 としたら、3年くらいですべていなくなることもあるわけです。 モノが売れない、モノ余りの時代です。 あらゆる市場で製品は飽和状態と言ってもいいくらいです。 お客さまも少なくなっていく。 もう満腹のような状態です。 だから、お客さまとの「関係性」が一番重要になっているのです。
マーケティング

常識にとらわれたらダメだなと実感した1978年 洋麺屋「五右衛門」の衝撃

常識にとらわれていてはダメだよな。 枠にはまった考え方をしていたら取り残される。 そんなことを思った体験でした。 本当に現代社会は豊かですよね。 スパゲッティの種類が数えきれないほどある。 選び放題です。 いろいろな意味で、その豊かさをありがたく思う。 確実に世の中は良くなっていっていると思う。 その変化にいろいろと弊害はあるけれども、大きく見てみると、いい社会になっているんだな。 1978年の11月、「五右衛門」に最初に行った日のことを思い出した、休日の午後でした。