エクスマ思考 世界は不透明なのではなく「未確定」なだけ
最新の物理学の世界では「先行き不透明な時代」ここ数年、この言葉を聞かない日はないほど。ニュースでも、ビジネスの現場でも、そしてSNSでも。でも、この言葉に少し違和感を感じた。本当に、世界は「見えなくなった」のだろうか。それとも、もともと世界はそんなにハッキリしたものではなかったのに、僕たちが「見えているつもり」になっていただけなんじゃないの。物理学の世界、特に量子論の考え方では、世界は最初から一つに確定して存在しているわけではない、と考えられているんだな。「観測されるまでは、状態は決まっておらず、いくつもの可能性が重なり合ったまま存在している。」っていう、ちょっと不可思議な考え方。この考え方、実はとても好きなんだ。だって、それって、こう考えることもできるってこと。世界は「決まってから存在する」のではなく、「関わることで立ち上がる」。