
「すべてのお客様の満足のために」とか言っている会社はもうヤバイって
ミッションとか社是を掲げている会社ってあります。例えば「全てのお客様の幸せのために」とか言われても、全く陳腐で全然刺さらない。「すべてのお客様の満足のために」それって社会には関係ないんじゃないってこと。社会のどんな課題を解決しようとしているのか。世の中にどんな体験を提供しているのか。それを明確にする必要があるのです。どんな小さな事でもいいから、地球と人類に何ができるかって考えて欲しいってことです。例えば下請けをいじめない。これもSDGsです。従業員さんに給料をたくさんあげるというのもSDGsにつながる。環境問題で言うとできるだけ省エネするとか、水を無駄遣いしないとか、物を大切にするとか。そういうのもねSDGsにつながるわけです。何か本気でやばいと思わないと、人間って行動しない。今、本当にやばい状況になっているっていうことを認識して、できることから始めましょう。