エクスマ思考

【終了しました】11月21日(月)14時[一般公開]エクスマスタジオでリアル開催のセミナー「エクスマ トークセッション」 藤村正宏に会いに来てくれると嬉しいな

「エクスマ トークセッション」とは? 毎回好評のリアルセミナーです。 トークセッションは、少人数制の10名限定です。 僕のセミナーと、参加者さんとのトークを楽しみながら、グループコンサルのような形式でやります。 今回も、どんな質問にもエクス...
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こだわった商品が売れるわけじゃない

売れているのは商品の良さだけじゃない 商品が良ければ売れるかというとそうじゃない。 どんなにこだわった商品でも、それだけでは売れない。 どうしてかというと、別にあなたの商品じゃなくても、他の商品だって「いい商品」だから。 今はあなた以外のもみんな、素晴らしい商品だということ。
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どういう仕事を選べばいいか? TikTokのフォロワーの大学生からの質問に回答

仕事をどう選ぶべきかと問われたら やはり好きなことをした方がいいと答えますね。
 向き不向きなんて考えない方がいい。
 そんなのわかりっこないもの。
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11月19日(土曜日)午後1時 エクスマ塾生限定セミナー「映画で気づく常識という名の狂気」

11月19日(土曜日)午後1時  塾生限定リアル セミナー「エレメントE」です テーマは 「映画で気づく常識という名の狂気」 普通に常識だと思ってやっていることが、実は「狂気」かもしれない。 マニュアル通りに ロジカルシンキングで ちゃんと...
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不寛容な時代を生きるために 楽しいビジネスをすること

新幹線に「不寛容車両」ができるかも 先日、劇作家の鴻上尚史さんのエッセイ『世間ってなんだ』<講談社>を読んでいました。 その中で「飲酒可車両が生まれる日」という文章に共感した。 鴻上さんは、大阪に出張の帰りの新幹線で、たこ焼きと豚まんを食べるのが至福の時間だったそうです。 それがある時(2017年頃)よく買う新大阪駅のたこ焼き屋さんで、いつものようにたこ焼きを買って新幹線に乗ろうとしたら、そのパッケージに。 「新幹線車内および駅構内でのお召し上がりはご遠慮願います」 と言う注意書きのシールが貼られていたそうです。
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2022年11月7日(月) リアルで開催 札幌エクスマセミナー 変わらないものなど何もない! SNS界隈に起きている変化とエクスマ的SNS活用

札幌でリアル開催のエクスマセミナーは3年ぶり 久しぶりに札幌でリアルのエクスマセミナー開催します。 2022年11月7日(月)午後3時〜6時(その後懇親会つき) 前回の札幌エクスマセミナーは、2020年2月19日、コロナウイルスが世界中で発...
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「ひまつぶしの時代」になってきたと思う

暇つぶし、夢中になれること、楽しく時間を過ごすこと。
 こういうサービスが売れる時代になる。 
だからイベント、勉強会、コミュニティ活動、ボランティア活動などは、きっと人気になっていくでしよう。 もしかすると、面白い仕事っていうのも商品になるかもしれません。 仕事がレジャーになると言うコンセプト。 音楽好きがDJをやれるというサービス。 人を助けたい人が介護をするというサービス。 料理好きが飲食店のキッチンで料理を作りお客様に提供するというサービス。 文学好きが編集者をするというサービス。 映画好きが映画監督になれるというサービス。 DIY 好きが大工になって家を建てるというサービス。 その仕事をするために、お金を払うってこと。 そう考えると、面白いですよね。
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モノの価値が日々変わる時代に必要な、たった一つの視点とは?

どんなに最先端の技術を使っても、モノは所詮モノです。 すぐに個性がなくなります。 モノインターネットだってコモディティ化は起きる。 当然のことです。   だから、商品やサービスにフォーカスするのではなく、エクスマ思想で「体験」を提供して、ファンクラブのファンとの関係性のようなビジネスをしていくことが大事なのです。   いずれ、見ず知らずの人から、モノを買うのが珍しいコトになるんじゃないかな。 本気で、そう思ったりもするのです。  
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映画は観るものから「体験」するものになった

映画「ONE PIECE FILM RED」の主役級キャラクターの歌姫「ウタ」が映画の中で歌う楽曲をAdoが歌っている、 今、それらの楽曲が軒並みヒットしているんです。 映画館はさながらライブ会場みたいになっているらしい。 アナと雪の女王のヒット以降だそうです。 映画の体験は進化しています。 映画×音楽 映画×ライブ 観て楽しむから体験へ。 好きな人たちと一緒に楽しむ! これはその場にいる人達にとってかけがえのないものですよね。 そして、そのストーリーは、映画が上映される前から始まっていたんだな。 今回の映画は、上映される物語の前のストーリーをテレビアニメシリーズで放映した。 これをYouTubeでも無料開放。 映画館に行く前からキャラクターに触れるきっかけをつくっている SNSでは、キャラクターのウタがライバーとして、YouTubeでライブ配信をしていた。 各SNSでダンスや歌が拡散していく仕掛けづくりを緻密に計画して、大がかりにやっていたんだな。 ここまで大がかりなことはなかなかできなくても、僕たちもここから気づくことがある。 SNSの力、動画の力、ライブの力を最大限に活用して、ファンと一緒に楽しんでいる。 そういうことだよな。 ヒントはいっぱいあるよね。
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かっぱ寿司の事件で志賀直哉の名作小説「小僧の神様」を思い出した

『小僧の神様』 神田の秤屋の番頭が寿司の話をしているところから始まる。 その話を聞いていた丁稚奉公の小僧さん。 どうしてもその寿司を食べたい。 そして、交通費を浮かせたり、お小遣いを貯めたりして、寿司の屋台に行くのですが、その寿司をつまんだ時に値段を知って、手を引っ込めるくだりがあります。 小僧さんにとっては、まだまだ価格が高かった・・・。 ちょっと悲しくなるシーン。 それを見ていたお金持ちの男性が、後日その小僧さんに寿司を奢る話なんですが、粋なんですよ、このおじさんが。 そして、見ず知らずの男の人に寿司を奢られた小僧さん、その男性はきっと神様なんだと思う。 あらすじを書くと、他愛もない話に思えますが、そこは短編小説の名手、志賀直哉の手にかかると、読み応えのある小説になっています。 ぜひ一度読んでもらいたい作品です。