エクスマ思考

エクスマ思考

モノインターネット製品だってスペックだけでは売れない

モノづくりのこだわりの方向性が間違っている「ものづくり日本」って、ずいぶん昔からいわれていますよね。それが日本経済、復活のカギだって。誤解を恐れずに言えば、今のままだと、全然復活にならないと思う。それどころか、あまりにも「モノ」にこだわりす...
エクスマ思考

「こだわった商品」はもう売れない。それはスペックだから。

今ほどいい商品があふれている時代はない だからどれを買っても同じ「こだわりの蕎麦」や「こだわりの自然素材のレストラン」。かつてはめずらしくて価値があったものも、今やごく当たり前の存在になっている。もう商品自体への「こだわり」が通用しない時代...
エクスマ思考

売れる店の条件はライフスタイルの訴求 エクスマ思考で考えよう

「歯磨き」のライバルが「音楽」?あるコンセプトやセンスで統一された店は、エクスマ的な店です。不特定多数の万人に受けるのではなく、特定の層に受け入れられる店。それは個性的な店だということ。個性的な店が繁盛する世の中になっているのです。今までは...
エクスマ思考

成功するマーケティング どんな企業も体験を売るという視点をもつこと

モノを売っている観覧車と体験を売っている観覧車体験を売るということの大切さを、身にしみて感じたことがあります。「すべての企業はこの視点を持たなければ支持されることはないな」そう思った瞬間でした。それは観覧車に乗った時のことです。「観覧車」、...
エクスマ思考

スターバックスも、体験を売るマーケティングを実践している。

8割以上の人が欲しいものはないと答えているスターバックスに行って、思った。「スタバって、完全にエクスマだな」そういうこと。ボクがエクスペリエンス・マーケティングを提唱する前から、エクスマをやっていたんだな。エクスマ(エクスペリエンス・マーケ...
POPの書き方

売れるPOPに共通している要素 どういう「体験」ができるか?

消費者を買う気にさせるPOPとは?先日、ある会社に打ち合わせに行きました。約束の時間より30分くらい早く着いたので、そのビルの地下1階に入っている書店で時間をつぶしていました。マーケティング書が並んでいるコーナーを見ているとき、ボクの目をと...
エクスマで活躍している人たち

教育の世界でもエクスマが注目されている

大学生にマーケティングを講義今日北海道の釧路に来ています。ボクの故郷にある会社「鶴雅リゾート」の仕事です。北海道に10軒以上のホテルを経営している会社です。コンサルの仕事もあるのですが、大きな目的のひとつに、観光を勉強している大学生にマーケ...
SNS活用

成熟化した消費社会では遠近法で考える

成熟した消費社会の生活者現代の消費者は、これまでのように、一筋縄ではいきません。商品はもう飽和状態。消費者は満腹状態。いま、消費者が欲しいと思っているものは、一通りいきわたっています。古き良き時代のように、新製品が出たら、新店舗ができたら、...
エクスマ思考

常識っていうのはもう非常識になっているかもしれないー業界の常識に囚われない、印鑑屋『一心堂印房』

モノではなく、コトを訴求して成功したチラシ昨日、愛知県で講演をしました。その講演を企画してくれたのが、愛知県の岡崎市の「一心堂印房」というハンコ屋さんの神道社長(ニックネームはあきパパ)。神道社長もボクの塾生さんですが、社員の方々もたくさん...
SNS活用

SNSとスマホの登場でつながりの経済になった

SNSとスマホの登場は大きなインパクト東京のエクスマセミナー中です。今日のゲスト講師は、あの有名な本間正人先生と、短パン社長です。最近よく書いていますが、世の中の情報量が爆発的に多くなった。SNSの登場と、それを使うツール「スマホ」の普及で...