哲学

エクスマ思考

「今に満足、今日に感謝しよう」 ──仕合せは“どこかにある”ものじゃなく“いまここ”にある

「もっと稼がなきゃ」「もっと評価されたい」「もっと豊かになりたい」そんなふうに、“もっと、もっと”と毎日を走っている人、多いと思う。でも、ちょっとだけ立ち止まって考えてみてほしい。「仕合せ」って、本当に“手に入れた先”にあるものなのか?僕はそうは思わない。仕合せって、「今ここ」にあるもの。たとえば——・朝、窓を開けたら、気持ちいい風が吹いていたこと・美味しいコーヒーをゆっくり飲めたこと・何気ない会話で笑い合えたことそんな、ちいさな出来事の中に、実は仕合せはいっぱいある。
エクスマ思考

混沌とした時代だからこそ 問い直すこと

ゆくへもしらぬ 恋の道かな百人一首の46番の曽禰好忠(そねのよしただ)の歌。由良の戸をわたる舟人かじをたえ
ゆくえもしらぬ恋の道かな「波の高い由良の海峡を渡る舟人が、舟を漕ぐ櫂をなくして漂っているように、私の恋もどうなるのかわからない」という意味。もっと短くするとこんな感じから「この恋はどこにいくの? ゆらゆら揺れて小舟のよう」
エクスマ思考

激変している時代 同じことを繰り返すほうが危険

同じことを続けているほうがヤバイ今までと同じことを、繰り返しやっていると、今の時代はかなりリスクだと思うんです。どうして従来の考え方を捨てられないかというと、何かを失う恐れがあるから。だからそうならないために安定を求める。でもね、安定なんて...
エクスマ思考

激変の時代に、変えてはいけないものと、変えなければいけないもの

「不易流行」な感じのエクスマセミナーお盆明けの先週、講演やセミナーが連日続きました。 移動距離もすごかった。 福岡から始まり、栃木、仙台、東京、北海道。 面白かったけど、少々疲れました。 夏休み中はおとなしかった気管支炎の咳がまた出はじめた...