観光ビジネス

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【観光大学】湿地帯から世界一のリゾートへ — 1920年代ワイキキ開発とアメリカの地政学

ハワイのワイキキは人が作ったビーチだった「ワイキキといえば、ハワイを代表する美しいビーチリゾート」誰もがそう思い浮かべますが、かつてそこがタロイモ畑と大量の蚊が発生する「広大な湿地帯」だったことをご存知でしょうか?1920年代、ワイキキは単に自然発生的に観光地になったのではなく、アメリカ国家の強力な戦略的意志によって計画的に創り上げられたリゾートでした。今回は、ワイキキ誕生の歴史と、その裏に隠されたアメリカの地政学・経済戦略を解説します。
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【観光大学】谷崎潤一郎『陰翳礼讃』で読み解く「あかん鶴雅別荘 鄙の座」の美学

僕たちは今、あまりにも明るすぎる世界に生きている。コンビニのLED、スマートフォンの液晶、都市のネオン。どこへ行っても「均一な光」が空間を支配し、影は悪者であるかのように追い払われてしまう。だからこそ、この宿に足を踏み入れるたび、強烈な安堵感とともに、ある一冊の古典を思い出す。谷崎潤一郎の『陰翳礼讃』。北海道・阿寒湖のほとりに佇む「あかん鶴雅別荘 鄙の座(ひなのざ)」。ここは単なる高級温泉旅館ではない。谷崎がかつて、西洋化していく日本の中で失われゆく美を惜しみ、必死に書き留めた「陰翳(いんえい)の美学」が、現代のモダンな建築と奇跡的な融合を果たした空間。
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【観光大学】世界初の団体旅行はどんな旅行だったのか? 始まりはわずか19キロの旅。

誰も旅に出なかった時代。立ちはだかる「3つの壁」いまの僕たちは、スマートフォンを数回タップするだけで、交通機関の時間を調べ、ホテルを予約し、現地の美味しいお店を見つけることができます。しかし、180年前のイギリスではどうだったでしょうか。当時、一般の労働者にとって、生まれた街から外に出ることは「未知の恐怖」であり、不可能に近いことでした。そこには、大きな3つの壁があったからです。・情報の壁:目的地の情報はおろか、列車の時刻表や運賃を調べる術が個人にはほとんどない。・費用の壁:鉄道は登場したばかりの最新テクノロジー。個人で切符を買うには高価すぎた。・手間の壁:どこで切符を買い、現地で何を食べて、どう過ごせばいいのか、すべてが手探り。つまり、当時の人々にとって旅とは、「行きたいけれど、どうすればいいか分からないし、お金もない」という、極めてハードルの高いものだったのです。
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【観光大学】世界初めての観光旅行はいつ? 近代観光の祖、トーマス・クックって誰?

世界で初めての観光旅行は、いつ、誰によって始められたのか?そして、そのシステムを立ち上げた男は、旅行で一攫千金を狙うビジネスマンではなく、「お酒に溺れる貧しい労働者たちを救いたい」と願った、一人の熱血社会活動家でした。彼の名前は、トーマス・クック。現代における「ツーリズム(観光)」という巨大産業の、まぎれもない生みの親なんです。
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【観光大学】「トラベル」と「ツーリズム」は似たように感じるけど、全く意味が違うんだ

北海道の鶴雅グループの仕事を25年くらいやっているので、観光や旅行のことを自然に勉強してきました。たとえば、『トラベル(Travel)』と『ツーリズム(Tourism)』普段、僕たちも何気なく使っている言葉ですが、意外とその違いって分かりませんよね。でもね、それぞれの「語源」を調べてみると、これがすごく面白いんですよ。