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エクスマ思考

そば打ち体験や陶芸体験はエクスマではない

「体験商品」はエクスマではない毎日のように、「モノ」を売るな!「体験」を売れ!という講演をしています。「体験」を売れ!というと、勘違いして、短絡的に「体験商品」を思い浮かべる人がいます。ボクが言っている、「体験」と、「体験商品」は似ているよ...
エクスマ思考

マーケティングの概念を変えよう 〜企業の情報よりも、友人・知人の情報のほうが関心ある。

マス・マーケティングは効果がなくなる最近よく思うことがある。それは、従来のマーケティングがもう死にかけている。そいうこと。不特定多数に大量に情報を流し、そのうちの数%が反応してくれた人にモノを売る、そういうマス・マーケティングが効果を発揮し...
エクスマ思考

複製できないことに価値がある 〜F1日本グランプリが終了

抜け殻のようになったF1日本グランプリが終わりました。今年もおもしろかったな〜というか、毎年毎年おもしろい。今年はいつも一緒に行っている、岡崎社長が諸事情で行けなかったので、岡崎さんの長男、淳くんと一緒でした。彼ともいつも一緒です。大学4年...
SNS活用

世界初!関係性ブランド「Keisuke Okunoya」

Facebookだけでしか買えない服多くのアパレルメーカーが苦戦をしているニュースが、さまざまなメディアに取り上げられている。大手のアパレルが500店舗以上を閉鎖するとか、30以上のブランドを廃止するとか、リストラするとか、本社ビルを売ると...
エクスマ思考

5年後なんて誰も予想できない 〜即興経営をしよう

たくさんのメッセージありがとうございます今日、57歳の誕生日でした。 お祝いのメッセージ、ありがとうございます。 心づかいと愛情を感じました。 本当にたくさんの人に支えられて、今があるんだなって、感謝しています。 何も恩返しはできませんが、...
エクスマ思考

富良野はどうやってブランドになったのか?|自分の価値に気づかないと恐ろしい

平田オリザさんの講演平田オリザさんという我が国を代表する劇作家がいます。自らの劇団でさまざまなお芝居を作り、本もたくさん出しています。他にも演劇のワークショップをやったり、講演活動したり、活躍されている方です。ある時、平田さんの講演を聞く機...
エクスマ思考

戦わないことが一番の戦略 SNS時代は会社の人柄が重要

日本一っていう冠を求める時代ではないある町で『日本一のつり橋』っていうのが話題になっていました。日本一のつり橋、20年かかって20億円の予算を使っている。地域振興のために作りました。観光客に来てもらいたくて。この橋、TVで観ましたが・・・、...
エクスマ思考

子供写真館が売っているものは「思い出」

大人気の子供写真館子供写真館のスタッフには、幼稚園の先生や保育士の資格を持った人も多い。それもすべて「体験」を売ることを第一に考えているからなんです。以前の記事で、こだわりだけではもう売れないってことを書きました。【「こだわった商品」はもう...
エクスマ思考

モノインターネット製品だってスペックだけでは売れない

モノづくりのこだわりの方向性が間違っている「ものづくり日本」って、ずいぶん昔からいわれていますよね。それが日本経済、復活のカギだって。誤解を恐れずに言えば、今のままだと、全然復活にならないと思う。それどころか、あまりにも「モノ」にこだわりす...
エクスマ思考

「こだわった商品」はもう売れない。それはスペックだから。

今ほどいい商品があふれている時代はない だからどれを買っても同じ「こだわりの蕎麦」や「こだわりの自然素材のレストラン」。かつてはめずらしくて価値があったものも、今やごく当たり前の存在になっている。もう商品自体への「こだわり」が通用しない時代...