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エクスマ思考

美学っていうのは自分を理解して表現する方法|何がカッコよくて何がカッコ悪いのか

「何がカッコよくて 何がカッコ悪いか 自分の美学をもて!」さまざまなところ(エクスマ塾やセミナーなど)で、そういうことを言ってる。自分が大切にしている価値観は何? ってこと。あなたが、なにげなく選択している基準と言ってもいい。それを僕は「美学」って言っているわけです。「自分らしさ」ってなんだろう。なかなか自分のことはわからないかもしれないけど。そんな時には、何をカッコいいと思うか、どんなことがカッコ悪いと思うか。それを考えてみるといい。
エクスマ思考

生成AIで遊ぼう!プロンプトエンジニアリングとかを気にしない

あなたがもし、AIを使っていないのなら、まずは使って遊んでみることが大事だと思う。ウェブニュースやマスメディアで、「AIを使うためにはプロンプトエンジニアリングが大事」とか「質問力がなければダメ」とか、煽りすぎてます。結果、それが人々をAIから遠ざけている。これからはAIを使わないとビジネスができない時代になっていくと思う。というか、ビジネスを加速させるため、ビジネスをより良いものにするために、AIは必須になる。恐れるのではなく、自分の能力を拡張するものなのです。だって今までできなかったことがたくさんできるようになるんだから。ともかく小手先のことに惑わされず、AIを使って遊んでみましょう。
エクスマ思考

AIがどんなに進化しても絶対に生成できない芸術とは

演劇はどんなにAIが発達しても生成できない芸術です。音楽や絵画、写真や動画、テキストや小説はずいぶんAIが侵食してきているけどね。だって、最終的な表現形態が人間の身体と声だからね。僕は最高のアートだと、高校生の頃から思っている。そして結果的にビジネスにも役立つ。今年くらいから、ビジネスの世界も個人の時代になっていくと思う。今まで言っていたような、個の時代なんてものじゃなく「超個人時代」中小企業はもちろんのこと、どんな大企業でも、経営者の個々の個性がないとダメな時代ね。AIの進化で人間の仕事はどんどん代替されていく。役立たず階級が増えていくってこと。AIに使われる人、AIで失業する人がどんどん出てくるのが、今年から来年くらいから。そして、だから人間は人間しかできないことでAIを自分の部下にするようにならないとね。そんな時代になったら個人の表現力っていうのがとても大事になる。表現力を磨くのは、演劇が一番効果ある。人前で見事に話す。動画でわかりやすく話す。言葉を使って人々の心を動かす。そういう能力を手に入れたいと思いませんか?それが効果的にできるのが、演劇なんです。
エクスマ思考

AIの普及で正解もルールも常識も変わる|そんな時代の歩き方

今年2024年はAIが一気に世の中に浸透していくと思っています。AIが当たり前にビジネスに使われるようになっていくスタートの年ということです。そんな時代になった時に、しっかりと対応していくために、どんな思考や行動をしたらいいのでしょうか。一昨年、2022年11月に米オープンAIの「Chat(チャット)GPT」が公開され、生成AIの活用が世界で本格化したのが昨年でした。これで仕事の効率化や利便性が一気に高まりました。そして何よりも面白い。Chat GPTが普及することで、Chat GPTの進化だけではなく、他のAIの開発も進み、テキスト生成、画像生成、音楽生成、プログラミング生成などなど、精度がとても良くなってきました。本当に今まで人間しかできないと思われていた仕事もAI ができるようになっている。そして2030年頃まで(6年後)に当たり前に仕事で使っている。というか使っていないとビジネスができない環境になっているんだと思う。現在、僕たちが普通に使っているスマホのようにね。
エクスマ思考

兵器輸出を解禁!日本の防衛産業が今熱くなっている

イスラエルとパレスチナの戦争の影に隠れて忘れられがちですが、ロシアが一方的に侵略したウクライナ戦争は、まだまだ終わりが見えない状況です。1日も早く、ロシアが撤退し、ウクライナに平和が訪れることを祈っています。だって、もしロシアが勝ったら、世界全体が暗黒の時代に突入するのですから。
エクスマ思考

映画で知るイスラエルの基本思想|ガザ地区の戦争で亡くなった人2万人を超え 7割が女性と子ども

もうすぐ2023年も終わりますが、世界では戦争が続いています。悲しいですよね。10月7日、パレスチナのハマスのイスラエルへの、不意打ちの攻撃に報復する形で始まったイスラエルとパレスチナの戦争は、イスラエルが圧倒的な軍事力で、パレスチナのガザ地域を空爆したり、地上戦をしたりで、手を緩めることをしません。そのせいで開戦以来、ガザでは2万1110人が死亡したと、ガザ地区の保健当局が27日に発表しました。そして、死亡した人の約7割が女性と子ども。悲劇です。1日も早く平和が訪れますように。
SNSマーケティング

電話の受け答えができな大人が増えている|あなたの会社はスマホの中に存在していますか?

アルバイトの研修をやっていた時の話。電話で予約を受ける研修をしていたら、20歳くらいのアルバイトの学生さん(女性の方)が「電話したことないから、受け答えがわかりません」そう言ったそうです。 彼は唖然とした。でもすぐに、それはあるかもな~そう思った。考えてみたら、彼らが物心ついた時にはすでにスマホは当たり前。電話でのコミュニケーションがほとんどない。普段からスマホを電話として使うなんて、あり得ないんだろうな。 僕も今は電話することはほとんどない。仕事の連絡はほとんどがメッセージアプリですみます。(最近はメールも使わなくなっているかもね) 今、日本の18歳以上の人のスマホ所有率は96%くらいです。あなたもきっとそうでしょうけど、スマホがなかったら、ものすごく不便。スマホと暮らしていると言ってもいいくらい。
SNS活用

インバンドが増えると日常の風景が変わり景気が良くなる|ガイドブックに載っていない地方都市の食堂が大人気

景気というのは「気」という文字が入っているように、周りの雰囲気や人々の心の持ちようで、よくもなったり、悪くもなったりするものです。だから世の中の人たちみんなが「景気いいな〜」って思うと、実際の経済も良くなっていく。逆に「値上げばかり続く」「ガソリンが高くなった」「インフレになっている」そんなニュースばかり聞いていると、防衛本能が働き、お金を使わないようにしようという気分になって、どんどん不景気になっていくのです。菅井さんの話を聞いていて、北海道の上富良野町にある外国人に人気の食堂の話を思い出しました。ガイドブックにも載っていない食堂に連日外国人がやってくる1958年創業の「第一食堂」普通の食堂です。今、この食堂に外国人のお客さまが毎日のようにやってくる。女将さんも「なんで、外国人が来てくれるんでしょう?」と首をかしげているそうです。旅行ガイドブックにも載っていない、北海道の小さな町の小さな大衆食堂に、世界中から観光客が続々と訪れているのは、SNSのおかげ。この食堂が「富良野に行くのなら、この食堂に行かなきゃ」っていう口コミがSNSでたくさん拡散されていて、外国人観光客が訪れ、それでまたSNSに投稿する。その連鎖がこの現象を作り出しているんです。もちろん、料理も美味しいだろうし、おもてなしも心がこもっているんでしょうね。あのラベンダーで有名な観光地の富良野から、車で30分もかかる、本当に田舎にある、一食堂です。始まりは6年前のある日。韓国の人の観光客が訪れましたl。「僕たちはきょう帰るから、3万ウォン(当時 約3000円)で、ご飯を食べさせてくれませんか」日本のお金を持っていなかった。気の毒に思った女将さんが、おなかいっぱいの料理でもてなしたところ、大喜び。上富良野では両替できる場所がなかったんですね。
エクスマ思考

ピカソの「アヴィニョンの娘たち」から「創造力」を磨く方法

ピカソが1907年に発表した「アヴィニョンの娘たち」は、キュビズムという革命的な絵画の技法の発明と言われています。でも、ピカソがそこにたどり着くまでに、どれだけの先人の画家たちの作品を模写してきたことか。ピカソだけでなく、ゴッホだって日本の浮世絵をたくさん模写しています。名を残している画家は、必ず先輩画家たちの作品を模写して勉強するものなのです。真似ることがスタート。そこに新たな発見があり、自分のオリジナルを創作するヒントがたくさんあるからです。
エクスマ思考

鳥は恐竜から進化した|大きいことは本当にいいことなのか?

鳥の祖先は恐竜恐竜ってけっこう好きです。子供の頃、怖かったけど好きだった。恐竜と鳥の進化の話。現存している鳥たちの祖先は恐竜でした。肺の構造やある部分の骨など、恐竜と共通した部分が多い。これは生物学の定説になっています。