起業して成功する人、失敗する人、そのちがいとは?

優秀な経営者が成功するのではなく、成功した経営者が優秀

かつてなかったほどの大型の台風が沖縄本土を直撃し、精神的にも肉体的にも、かなり疲れた朝。
ワールドカップの準決勝。
ドイツ対ブラジルの試合を早起きしてみました。

ブラジルが、7対1で惨敗!
ドイツが強すぎるのか、ブラジルが弱すぎるのか・・・。
ブラジルは開催国なのにもかかわらず、決勝リーグでの最多失点記録を塗り替え、勝ったドイツはクローゼ選手が、ワールドカップ通算得点で世界一になりました。
ボクの塾生さん、美容室ガナーズの勝村君のコトバを思い出した。

「強いチームが勝つのではなく、勝ったチームが強い」

その通りだと思う。
これはビジネスでも同じこと。
優秀な経営者が成功するのではなく、成功した経営者が優秀なんだな。

そんなこんなで、昼くらいまで、ホテルの部屋でダラダラと過ごし、ランチは、以前からの約束で、沖縄のシンクタンク「オーシャン21」の酒元所長と役員の大城さん。
その後オーシャンの事務所でもお話ししました。

沖縄の現状と、さまざまな問題点について。
面白かった。

オーシャンの事務所 右が取締役の大城さん 右から二人目が社長の翁長さん

オーシャンの事務所
右が取締役の大城さん
右から二人目が社長の翁長さん

起業して成功するために必要な、最も大切なことは?

沖縄は人口に対する起業割合が全国一位です。
独立して、自分でビジネスを立ち上げようとする人が多いってこと。
そういう意味では、起業する環境が整っているってことでしょう。
起業するための補助金や制度が整っているともいえます。

しかしながら、起業した人が3年後に残っている割合は、全国ワースト1位。
2割くらいしか残っていないそうです。(あるデータから)
起業はできるけど、うまくいなかいわけです。
もっともだと思います。

起業するための補助金がある。
それはそれでいいのですけど、使い方が間違っている。
補助金をたっぷりもらうと、なかなか自分でなんとかする思考になりにくい。
補助金なんて一円ももらわずに起業するのが普通なんですから。

起業するってことは、自分でなんとかするってことです。
周りからたくさん応援してくれ、援助してくれる。
そういうことももちろん、その人自身の魅力や価値だし、起業するビジネスの価値でもあります。
でも、最終的には自分の力でなんとかしなくてはなりません。

自分でお客さまを集め。
自分で売上を上げ。
自分で利益を出す。

人々との関係性を創り出す。
たくさんの人に応援しもらう。
いろいろな人にクチコミしてもらう。
一度お客さまになったら、一生お客さまになってもらう。

そういうことを自分でできなかったら、起業する意味はありません。
誰かがお客さまを集めてくれる、とか。
いい商品やサービスを提供していたらお客さまは買ってくれるとか。
いい店をやって、待っていたら観光客が来てくれるとか。
そんな「チョー甘い」考え方だと、起業なんて考えないほうがいい。

自力で

お客さまに知ってもらう。
お客さまを集める。
お客さまに購入してもらう。
一度お客さまになった人が、一生繰り返し利用してくれる。
お客さまからクチコミを起こしてもらう。

そういうことをできなかったら、起業なんてやめたほうがいい。
成功するのは20%くらいです、いやマジで。
実績なんて出せません。
実績が出せないと、周り不平不満を言ったり、迷惑な存在になって、運がさらに悪くなり、より成功から遠ざかる。
そして大きな借金を抱えて廃業。
そうなったら、身内や友達にどれだけ迷惑をかけるか。
さらに社会的にも、大きな迷惑です。

起業するときには自分の力でやっていけるスキルを身につけることが大事なんです。
だから「エクスぺリエンス・マーケティング」を勉強しましょう。
(って、結局そこかっ!)
でも、これを読んでいる、あなた!
そう思いませんか?

あとね、補助金の使い方を間違っていると思う。
起業させるために補助金を使うのではなく、起業した人が成功するために補助金を使うこと。
それが補助金の役割だと思うんです。

なんてことを思いつつ、今日はボクの塾生さんがたくさん沖縄に来るから、楽しみにしています。
(なんてこと書いていると、北海道から3名ホテルに到着した~)

明後日の11日、サンパレス球陽館でソーシャルメディアのセミナーをやります。
詳しくはFacebookで。

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藤村 正宏
北海道釧路生まれ。明治大学卒。著書「モノを売るな!体験を売れ!」で提唱したエクスペリエンス・マーケティング(通称エクスマ)の創始者。経営者、ビジネスリーダー向けに「エクスマ塾」を実施、塾生はすでに1000名を超えている。著書は、海外にも翻訳され30冊以上出版。座右の銘「遊ばざるもの、働くべからず」

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