東京オリンピックから見えてきた より良い社会にするために意識すべきこと

東京オリンピックが開催できてよかった

東京オリンピックが無事終わりました。
正直、始まる前はちょっと心配だった。
コロナのパンデミックが収まっていない時期に、全世界を巻き込んで大きなイベントやってもいいのだろうか?
そういう懸念でした。
実際、日本では全国的に感染が増えています。

僕の個人的な意見ですが、それでも開催してよかったって、今は思っている。
開幕してからは、毎日楽しく、ワクワクしていた。
世界トップクラスのアスリートの姿は、美しく、強く、そして優しかった。
選手たちの喜び、悔しさ、温かさ、涙や笑顔。
たくさんの感動と勇気を与えてくれました。

それでも噴出した問題

もちろん、手放しで大成功だった、よかったよかった。
そう言うつもりはありません。
政治が不安定な国や紛争地域などの問題も浮かび上がりました。

独裁国家ベラルーシの陸上女子代表のクリスツィナ・ツィマノウスカヤ選手が、SNSで政府を批判して、帰国後拘束されるということで、ポーランドに亡命したり。
台湾が正式な国名ではなく、チャイニーズタイペイで参加しなければならなかたり。
イランの柔道選手がイスラエル選手との対戦するなら棄権するよう国から言われ、モンゴルの代表として出場したり(柔道男子81キロ級決勝で永瀬貴規選手と戦って、銀メダルだったサイード・モラエイ選手)。

まだまだ国際社会は、解決しなければならない人権問題や紛争があるんだって実感したことも事実です。

それでも、開催したことはよかったと思う。
無観客でしたが、新型コロナウイルスが世界的なパンデミックになってから、初めての大きな国際イベントでした。
コロナ禍で世界が分断に向かっていた。
そんな状況で、協調することの大切さと、その可能性を、今一度世界に示すことができたのだと思う。
Tokyo2020オリンピックが成功したのかどうかは、後の歴史が証明してくれるでしょう。
でも、世界的なパンデミックの中で、無観客で実施され、それでも世界を一つにしたオリンピックとして、歴史書に綴られるものだと確信しています。

新しい経済の仕組みを構築すること

資源の枯渇、地球環境汚染、格差の広がり、などなど資本主義が危機的な状況にある中、これからの社会は「調和」が基本になる経済が主流になっていくだろうと思う。
そうならなかったら、人類の存在自体が危ういから。

僕たちはこれから、競争ではなく、新しい豊な経済を共創していかなければならないのだと思う。
さまざまな問題も、人類が協調して取り組み、解決して、誰もが取り残されない仕合せな社会にする。
そういった意識を持って自分の仕事に取り組んでいきたいと思った。

次のオリンピックは3年後、フランスのパリです。
その時に、世界はどんな姿をしているのか?
それは僕たち一人一人の日頃の思考と行動に託されている。
本当にいい社会を残したいですよね。

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