チラシの作り方

エクスマ思考

スイミングスクールに子供を通わせている親が本当に望んでいることは「水泳の上達」じゃない

あなたのお客さまが欲しいものは「モノ」じゃない夏だから、夏らしい販促の話をします。モノを売るな!体験を売れ!のエクスマの基本を解説するのに、よく使っている事例です。夏休み中のスイミングスクールのチラシの話です。「夏休み子供短期水泳スクール」夏休みの間に、このスクールに通うと2学期が始まるときにはとっても上手に泳げるようになるというスクール。ボクの塾生さんで、北海道でマーケティングデザイナーをやっている亀井さんという人がいます。彼が製作したチラシ。彼は、このスポーツジムのチラシを毎年つくっていました。でも、エクスマ塾に来て「あ、今までただの商品名をキャッチコピーにしていたんだ」と気づきました。「夏休み子供短期水泳スクール」ってただの商品名です。別にこのスポーツジムじゃなくてもいいですよね。
エクスマ思考

チラシの反応を上げる5つのポイント|SNSにも通じるエクスマの基本

ポスティングチラシは手にとってもらってなんぼ僕のInstagramに、メッセージが届きました。居酒屋を経営している人からです。コロナ禍によってたくさんのお店が苦しんでいますが、私の店も苦戦しています。今年の忘年会は集客が見込めない中、今月中...
エクスマ思考

関係性の深まる販促物|スタッフが顔を出す

お客さまとの距離感が近くなるカメラのキタムラさんの今年最後の「わくわく会議」です。午前中はキタムラさんの子供写真館、スタジオマリオのミーティング。来年の販促ツールの打ち合わせでした。スタジオマリオのチラシの特徴は、スタッフが顔を出していると...
エクスマ思考

情報が溢れるなか、選んでもらうために大切な要素とは?

今日は、株式会社 山新さんの社員研修です。山新さんは主に、茨城県内を中心にホームセンターなどを展開しています。ホームセンターの他には、「ケンズガレージ」(自動車用品店)や「トモニー」(ペットショップ)など、他店舗も複数展開している。山新が展...
DMの作り方

どんなにいい商品でも、その価値を伝えなかったら、いい商品ではないのです。

「お客の心に届くコトバ」は、この視点から生まれる。以前の記事「販促物と演劇の作り方は似ていると思う」で、いい販促物の作り方というのは、映画や演劇の作り方と同じということを書きました。映画や演劇を創るときは、次の順番で考えていきます。1:ラス...
DMの作り方

販促物と演劇の作り方は似ていると思う

反応のいい販促物の作り方ってあるのか?「チラシを作らなきゃ」「ダイレクトメール書かなきゃ」「広告打たなきゃ」「店頭の黒板を書かなきゃ」「POPを作らなきゃ」販促予算もある。商品もある。あとはお客さんがグッとくる販促物を作るだけ。さあ、「どう...