販促

エクスマ思考

スイミングスクールに子供を通わせている親が本当に望んでいることは「水泳の上達」じゃない

あなたのお客さまが欲しいものは「モノ」じゃない夏だから、夏らしい販促の話をします。モノを売るな!体験を売れ!のエクスマの基本を解説するのに、よく使っている事例です。夏休み中のスイミングスクールのチラシの話です。「夏休み子供短期水泳スクール」夏休みの間に、このスクールに通うと2学期が始まるときにはとっても上手に泳げるようになるというスクール。ボクの塾生さんで、北海道でマーケティングデザイナーをやっている亀井さんという人がいます。彼が製作したチラシ。彼は、このスポーツジムのチラシを毎年つくっていました。でも、エクスマ塾に来て「あ、今までただの商品名をキャッチコピーにしていたんだ」と気づきました。「夏休み子供短期水泳スクール」ってただの商品名です。別にこのスポーツジムじゃなくてもいいですよね。
SNS集客

伝わるコトバを知っているか知らないかで業績は大きく変わる

伝わるコトバを知っているか知らないかで、企業の業績が大きく左右される。なぜかと言うとコトバはコストがゼロなのにもかかわらず、売上に大きく影響するから。じゃ、伝わるコトバってどんなコトバでしょう。それはお客さまとの「対話」になっているかどうか、ということなんです。キャッチコピーが「野菜不足の解消に」とか「夏の水泳教室開催!」とか「プランタースコップ」とかだと、まったく対話になっていません。それだったら、「やった~!ボクらは自信マンマン組だ!! 学校の水泳授業が楽しくなる。夏休み短期水泳教室」。「灰とりならおまかせ。雨どいにぴったり!!きれいにすくえます」のほうが対話になっている。キャッチコピーが対話になっているかどうかが大事なんです。
エクスマ思考

誰でもアイデアがたくさん出る会議の方法

わくわく会議という名の楽しい時間素晴らしいアイデアを思いつくために、アイデア会議のやり方って大切だと思うのです。会議そのものに参加したくなるくらい、エキサイティングで楽しくて、面白いものにした方がいい。だって、素晴らしいアイデアは命令では出...
エクスマ思考

【販促の基本】伝えたい相手がどこにいるのか?

大型SCのスタッフはSNSを活用するのか?昨日、イオンモール鹿児島で、イオンモール専門店の店長さんやスタッフさん向けにセミナーをやりました。「ソーシャルメディアは集客に役立つ」というテーマでした。イオンモールさんも、SNSをとうとう無視でき...
SNS活用

世の中には大きく分けて2種類の人がいる|誰に向けて発信するのか?

情報格差が広がっている2010年、1年間に世界に流通した情報量はZB(ゼタバイト)時代に入った。1ZB(ゼタバイト)というのは、世界中の砂浜の砂粒の数。以前、そういうことを書きました。2015年には、その情報量は7ZBになった。2010年の...
SNS活用

売り込めば売り込むほど売れない時代に、営業マンに求められる一番大切なこと。

生活者はモノはいらないと感じている伊豆長岡温泉の「はなぶさ旅館」で研修中です。エクスマ塾の上位クラス、個人の影響力を高める塾です。参加している人、ほとんどビジネス的には成功しています。エクスマの考え方を元にビジネスをしているから。彼らを見て...
SNS活用

今までのマーケティングは死んだ。これからは「共感」を作り出すことに注力すべき。

従来のマーケティングは機能していない今日は大阪産業創造館でセミナーをしました。4階のホールが満員でした。席が260なのですが、ほかにも少し増やしていた。「ソーシャルメディア時代 激変する環境にどう対応していけばいいのか?」というタイトルのセ...
エクスマ思考

今の時代は個性がないのが一番の問題。だから「逸脱」すること。

沖縄エクスマセミナー、大好評で終了しました。沖縄から帰る途中です。新しくできた那覇空港のラウンジから更新します。昨日は沖縄のパナソニックのショールームで、セミナーとワークショップをやりました。秋のイベントに向けて、全社が方向性を共有して、価...
エクスマ思考

売上を上げるための方程式 売上=客数×客単価×購買頻度

沖縄で、琉球イオンさんの研修中です。朝から夕方までマーケティングの講義や、POPを作るワークショップをやっています。イオンさんに入店している、専門店の店長さんやスタッフの方々が参加してくれています。ボクの娘のような年齢の方々もたくさんいて、...