コモディティ化の時代「関係性」が大事|つながりの経済

コモディティ化になっている

商品も店も、消費者にとって、選択肢は無数にある。
そんな時代です。
みんな同じようにいい商品、いい店です。
「コモディティ化」が激しく進んでいる。

たとえば、コンビニのコーヒー。
セブンイレブンのコーヒーが好きだとします。

出張中、ホテルのすぐ隣にあったコンビニはファミマ。
あなたはホテルの部屋でコーヒーを飲みたい。
セブンイレブンはホテルから200メートル離れたところにある。

わざわざセブンイレブンに行きますか?
多くの人は「今日はファミマのコーヒーでいいや」ということになる。

なぜなら、コーヒーという商品にあまり差がないから。
代換が可能だから。
先日出張のときに3泊した、大阪のホテルでボクが実際に体験したことです。

これが簡単に言うと「コモディティ化」です。

大阪のホテル ファミマが隣にあった

大阪のホテル ファミマが隣にあった

そんな世の中で、選ばれるために、買ってもらうためには何が重要なのか?
それの答えが「関係性」です。

「つながりの経済」になった。

あなたの会社や商品を選んでもらう理由、それは「関係性」なんです。
「関係性」がキーワードになってきます。
人間は同じものを買うのなら、関係性の深いほうで買います。
同じものを買うのなら、より関係性がある人から買うのです。
そして、SNSが普及したおかげで、今の時代「関係性」がつくりやすくなっています。

どこから買うかではなく、誰から買うかが大事な時代

Facebook、Twitter、InstagramなどのSNSの登場は、世の中を変えました。
SNSをやっていて、本当に実感します。
5年前、3年前のやり方は効果がなくなってきている。
あなたのマーケティングシナリオに、SNSをどう組み込むかが重要になっているのです。

もうリアルだとか、ソーシャルだとか言っているレベルではないってこと。
今の時代、ブログやFacebookで関係性を築くことが大事だと思う。

なんどでも言うように「つながりの経済」になっています。

SNSはマーケティングを変えます。
というか、もう変わっています。
もしあなたがブログを続けて発信していたら、それは実感できますよね。
ブログを読んだ人の縁で新たな人とつながることができたとか、仕事になったとか、商品が売れたとか、信頼されて売上があがったとか。
ブログだけでもそういう経験があるかと思います。
そしてSNS。
Facebook、Twitter、Instagram・・・
お客さまと関係性を深めたいと思っているのなら、SNSを使うほうがいい。
だからSNSにハマり、使い倒して、コミュニケーションしてみましょう。

僕はSNSにハマっていると思う。
でも、特別にSNSが好きだというわけではありません。

SNSの普及で、人の関係性がどう変わっていくのか。
社会や経済がどう変わっていくのか。
それにものすごく興味があるわけです。

面白い時代だなって、心底思うのです。

The following two tabs change content below.
藤村 正宏
北海道釧路生まれ。明治大学卒。著書「モノを売るな!体験を売れ!」で提唱したエクスペリエンス・マーケティング(通称エクスマ)の創始者。経営者、ビジネスリーダー向けに「エクスマ塾」を実施、塾生はすでに1000名を超えている。著書は、海外にも翻訳され30冊以上出版。座右の銘「遊ばざるもの、働くべからず」

フォローする