器が小さいと仕合せは少ししか入らない|自分の器を大きくしよう。

自然は偉大です、春は必ずやってくる

今日はとっても暖かい、春のような1日でした。
歩いていると、馬酔木(アセビ)が花が咲いているのに気づき、写真を撮りました。
春の訪れを告げる花です。
葉っぱに毒があり、馬が食べると酔ったようにフラフラになったことからこの漢字が使われるようになったそうです。

知らず知らずのうちに、春はやって来ています。

馬酔木の花

自然界は偉大だなって思う。
どんなに科学技術が発達しても、どんなに世界が狭くなっても、樹々は寒い冬を乗り越え、花を咲かせます。
梅も桜も沈丁花もツツジも、時期が来たら見事な花を咲かせます。
それは確実なものです。真理と言ってもいい。

人間は、この世界を自分たちが作っていると、多くの人が錯覚しています。
そんな傲慢な考え方をしているから、問題が噴出してくるのです。
本当は時代の流れの中、歴史が移り変わっているだけです。
それを悟らないから、世の中が安定しないし、不安や不満が噴出します。
そして、先が見えない時代に巻き込まれていくのです。

例えば働き方改革とかをとってみても、よく根拠がわかりません。
世の中は根拠なく変わっていく。
従業員さんをあまり働かせすぎないように、残業させないように、という流れもあれば、どんどん副業しなさい、という流れもあります。
それを鵜呑みにして、どっちの方向が正しいのか、迷う人もたくさん出てくる。
好きな仕事だったら、24時間働いても、休みがなくても、ストレスになりません。
面白くて、人のためになる仕事だったら、自分から残業するし、自ら積極的に行動するのです。
それが真理でしょ。

先が見えないから、さまざまな情報に頼り、気持ちが追い込まれる傾向になっている人が多い。
自分で自分を追い込んでいるのと同じです。
そういうことに気づかず、周りと摩擦を起こして、正しい判断ができず不安を募らせていく。
そんなことだから、社会が安定しないのです。

調和する心が大事

今の社会には、思い込みの中で、これが正しく、自分と違う考えの人は間違っていると、そのような感覚の人が少なくありません。
つまり、自分だけが正しいと思ったり自分中心だったり、ものを知らない人を見下げたりする人が多いと言うことです。
政治家の答弁、反対運動する人、国を導く立場の人の言動も、同様といえます。
世間一般でも、飲食店などに行けば、自分は客だ、客が一番偉いとか、家の中であれば、自分はこの家の主だ、家族を食べさせている。私は妻。家族を支えていると、主義主張を押しとおします。
しかし、こうした事は正しい考えではありません。

ですから調和すること、流れに乗ることが大切です。

いつも調和することを意識していると、必ず自分の健康、周りの環境が変わり、奇跡が起きてきます。
例えば食事をしておいしいと感じるのも、奇跡です。
健康な時は、高級食材ばかり好んでいた人も、大病を乗り越えた後は、お粥いっぱいでも美味しいと言うものです。
このような感覚を忘れないことです。

この社会は、なんだかんだ言っても、心で回る世界です。。
例えば、優しくされると、人の心は優しく、やわらかくなります。
相手によほど問題がない限り、人間関係は必ず良いものになっていきます。
例えば、誰でも人柄のいい人、微笑みをたたえて優しく声をかけてくれる人は、好きになります。
これが真理です。
逆に、目くじらを立てて、何かにつけて重箱の隅を用事でほじくるようなこと言う人とは、一緒にいたくないものです。
この社会には、笑顔絶やさず、ゆったりと生きる人と、常にイライラしている人がいます。
まさに二極化になっている。
前者はますます豊かに仕合せになりますが、後者は不安と不満が多い、寂しい人生になるでしょう。

真理に沿って考え、生き方を変えていくことです。
感謝の気持ちを持って、自分の力を縁あるところで惜しみなく使うことが大事だと思うのです。

もっと、もっと、自分の器を大きくすること。
器が小さいと、少ししか仕合せは入りません。
心を磨くと、器はいくらでも大きくなります。
心を磨くとは、品性の高い人になること。

自分は、もっともっと、真理に沿って、心のあり方を見つめなおす必要があるな。
そう思った、早春の1日でした。

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藤村 正宏
北海道釧路生まれ。明治大学卒。著書「モノを売るな!体験を売れ!」で提唱したエクスペリエンス・マーケティング(通称エクスマ)の創始者。経営者、ビジネスリーダー向けに「エクスマ塾」を実施、塾生はすでに1000名を超えている。著書は、海外にも翻訳され30冊以上出版。座右の銘「遊ばざるもの、働くべからず」

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