4年後、コンピュータは人間の脳を超える!?

ITテクノロジーの進化は今後、加速度を増しながら、30年以上続く

先日、ソフトバンクの孫さんの講演録を読みました。
その中で、4年後、コンピューターのCPU(人間脳にあたる部分)が人間の脳を超えると言っていました。
2018年に、ワンチップのコンピュータの中に入っているトランジスタの数が人間の脳細胞のニューロンの数、300億を超えるそうです。
そうなったときに、ボクたちはそれを味方につけて、ビジネスに活用しなければなりません。
マーケティングも販促も、よりITを活用する方向になっていく。
情報の収集も編集もやり方が変わってくると思う。

ITテクノロジーの進化は、加速度を増しています。
世界中で情報がどんどん世界中に押し寄せている。
この進化は、スピードを落とすことなく、加速度的にあと30年はつづくと言われています。
まだまだ進化は止まらない。
2040年になるとどうなっているかの予想が出ています。

ITテクノロジーの進化のスピードはまます速くなる

ITテクノロジーの進化のスピードはまます速くなる

CPUは人間の脳の10万倍に。
スマホのメモリー、今ボクのスマホは32GBですが、これが100万倍。
通信速度は現在の300万倍になる。

これすごくないですか?

たしかに今でも出張先のホテルのWiFiが弱かったり、しょっちゅう切れたりすると、イライラすることってありますよね。
それはインターネットにつながる環境がもう、あたりまえ(インフラ)の時代になっていて、店舗や施設ではそれがなければやっていけない時代。
ボクも先日宿泊したホテルのWiFi環境が悪かった。
それが原因で、次回も同じ地域に宿泊するのですが、ちがうホテルを予約しました。

でも、これが日本中どこでもつながり、速度が300万倍になる。
すごいことですね。
もうソーシャルメディアが必要とか必要ないとか、好きだとか嫌いだとか、得意だとか苦手だとか言っているのが馬鹿らしいくらでしょ。
確実にインフラになるんだから。
電気やガスのようにみんな使う時代になるんです。

革命的な時代にビジネスができるしあわせ

まさに革命的な進化です。

社会の姿を根本から変えてしまうのが「革命」です。
世界は、そういう「革命」がたくさん起きて、ある意味での「進歩」をしてきました。

15世紀グーテンベルグの印刷の発明から始まり、18世紀の産業革命、日本では19世紀の明治維新、革命と言われることが歴史上たくさん起こってきました。
そして今は「明治維新」以上の革命の時代じゃないかって、思う。
そのくらい激変している。
わずか10年たらずで、確実に社会は変わりました。

大量生産・大量消費の終焉
終わったでしょう? 確実に。

モノは余っている
余っているでしょう? 確実に。

需要が少なく、供給がオーバー
欲しいものはなくなってきているでしょ?

消費者の個性化
同じ30代女性でも、好みやライフスタイルがちがうでしょ?

人口の減少・高齢化
確実ですよね。

量(マス)から質(個)へ
マスコミやマスマーケティングが徐々に力を喪失してきていますよね?

ソーシャルメディアの日常化
インフラになります。

情報の洪水
だから、もう選びきれないほどの情報量です。

ビジネス(商売)の環境が変わったわけです。
だから、「今までどおりの方法は通用しないかもしれない」と一度は考えなければいけない、ということです。
価値の転換が必要になっています。

そのためには、古い考え方や、過去の成功体験、業界の常識が邪魔になることが多い。
それを一度、思い切って壊してみることです。
そうしたら、また新しいあなたの価値が生み出されてきます。

これだけ革命的にITテクノロジーが進化すると、ビジネスの世界観も変わっていきますよね。
今でもそうですが、さらに大容量になったクラウドにすべてのデータが保存されていて、どこにいても仕事ができる。
今でもそうですが、実際に会わなくても、Googleのハングアウトのようなもので、さらに複雑な案件の会議ができるようになる。
さらに、今では考えられないようなビジネスがたくさん生まれてくるでしょう。

こんな革命的な時代にビジネスができるって、本当に僥倖だと思う。
神さまに感謝です。

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藤村 正宏
北海道釧路生まれ。明治大学卒。著書「モノを売るな!体験を売れ!」で提唱したエクスペリエンス・マーケティング(通称エクスマ)の創始者。経営者、ビジネスリーダー向けに「エクスマ塾」を実施、塾生はすでに1000名を超えている。著書は、海外にも翻訳され30冊以上出版。座右の銘「遊ばざるもの、働くべからず」

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