
AIがどんなに進化しても絶対に生成できない芸術とは
演劇はどんなにAIが発達しても生成できない芸術です。音楽や絵画、写真や動画、テキストや小説はずいぶんAIが侵食してきているけどね。だって、最終的な表現形態が人間の身体と声だからね。僕は最高のアートだと、高校生の頃から思っている。そして結果的にビジネスにも役立つ。今年くらいから、ビジネスの世界も個人の時代になっていくと思う。今まで言っていたような、個の時代なんてものじゃなく「超個人時代」中小企業はもちろんのこと、どんな大企業でも、経営者の個々の個性がないとダメな時代ね。AIの進化で人間の仕事はどんどん代替されていく。役立たず階級が増えていくってこと。AIに使われる人、AIで失業する人がどんどん出てくるのが、今年から来年くらいから。そして、だから人間は人間しかできないことでAIを自分の部下にするようにならないとね。そんな時代になったら個人の表現力っていうのがとても大事になる。表現力を磨くのは、演劇が一番効果ある。人前で見事に話す。動画でわかりやすく話す。言葉を使って人々の心を動かす。そういう能力を手に入れたいと思いませんか?それが効果的にできるのが、演劇なんです。