好きなことを仕事にするために3つ視点で考えてみる
これからは働き方は変わってきます。
人工知能やロボットができることを、わざわざ人間がしなくてもいい。
そんな時代になります。
それはもう何年も前から言われていることです。
あなたがどんな仕事をしていようが、この影響は必ず出てきます。
でもね、仕事が奪われるとか、用なし階級になるとか、そういうマイナスの考え方にならなくてもいい。
人間がしなくてもいい仕事はAIやロボットに任せて、楽しいこと、好きなことができるようになる。
そういう視点を持つことが大事です。
そして、そういう仕事をすること。
そのためには、好きなことに邁進する。
遊びのような仕事にする工夫。
そのために以下の3つの条件で、あなたの仕事を考えてみましょう。
1:今の仕事に楽しみや好きなことを入れられないか?
2:もし明日、今やっている仕事が全てなくなったら、何をするか?
3:何にもかも規制がなく、お金や時間も余るほどあるのなら、何をやりたいか?
こんな視点で妄想し、紙に書き出してみましょう。
面白いことが出てくると思う。
遊びのような仕事、仕事のような遊び。
まさにこれから、こんな働き方になっていくと思うのです。
おやすみの日は「妄想」する
ボクは遊んでいるようで、実はたくさん仕事しています。
もう24時間ずっと、仕事中ってこと。
何をしていても、仕事のことを考えている。
娯楽のために村上春樹の小説を読んでいるときだって、マイルスデイビスやバッハの音楽を聴いているときだって、バルコニーのプランターでハイビスカスの世話をしている時だって、水槽の金魚の水を替えている時だって、伊豆の温泉に入っている時だって、近所のベトナム料理店で外食している時だって、洗濯して・・・もういい?
いつもいつも、仕事のことを考えている。
それがとってもワクワクするから。
まだやっていない、面白いビジネスモデルのこと。
頼まれてもいない、動物園や水族館の売上を上げるアイデア。
頼まれないから教えないけど、疲弊した地方をあっと言う間に活性化するアイデア。
依頼もされていないけど、来年5Gの時代になったら、観光業がそれをどう活用できるか。
現代美術とビジネスの深い関係。
出版したい本のテーマのこと。
それと・・・もういい?
時間がいくらあってもできないくらい、やりたいことがある。
ボクだけ一日が48時間欲しい。
あるいは、もう一人ボクが欲しい。
そう思うことがたくさんあります。
そういう意味で、休むってことを何年もしていない。
いつもいつも、そんなことばかり考えている。
時には、ふと頭にアイデアが浮かんだり。
意識的にじっくりと考えてみたり。
そして、文章にしたり、シナリオを描いたり。
ずっとそんなことをしていて、ストレスがないのは、好きなんだと思う。
アイデアを考えることが。
アイデアとかイメージするとか上品なコトバではなく、「妄想している」というのがぴったりかもしれません。
「妄想力」って、新しいことを生み出すためにはいいこと。
嫌いな仕事をするほど人生は長くない
一日8時間、1週間で40時間が仕事をする時間。
そういうふうに世間では決まっているけど、それは社会的に人間が決めたルール。
一応ね。
でもそんなの無視して働いても、好きだったらストレスにも苦痛にもならない。
だって夢中になってやってしまう。
何時間働いても、苦にならないし、楽しい。
そういう理由で、好きな仕事をしていたら、圧倒的になれるのです。
だって、みんなやらないから。
人並みなことをやっていたら、人並みにしかなれない。
卓越した特別な能力がある、才能が溢れている人だったら、いいんです。
でも、ボクやあなた、普通の人間は、人より抜きんでるためには、人よりがんばるしかない。
ボクらはそれしかないのです。
だったら、人が8時間働いているのなら12時間働く。
会社の専門的なことを、人が休んでいたり、遊んでいる間に、研究する。
そして今の仕事に活用していくのです。
会社のためになることを、率先してやることです。
今できることを、ひたすらやり続けることです。
そうしたら社会だって認めてくれるようになります。
仕事で好きなことをする。
絶対にそれを実現すると決意して、今日からやっていきましょう。
仕事が好きになったら、もっとお金持ちにもなれるし、なんていっても、人生がもっと輝きます。
悔いのない人生になります。
大丈夫!
あなただったら、できる!
1:今の仕事に楽しみや好きなことを入れられないか?
2:もし明日、今やっている仕事が全てなくなったら、何をするか?
3:何にもかも規制がなく、お金や時間も余るほどあるのなら、何をやりたいか?
さあ、すぐにこれを紙に書き出してみましょう!
藤村 正宏
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