「教養」とは「リベラルアーツ」つまり自由になる技
今の時代の経営者やビジネスパーソンは、教養がなければ成功しないと、強く思う。
だからエクスマ塾生さんには、文化芸術に触れることををお勧めしています。
映画を観ること、ビジネス書以外の小説や歴史や科学や心理学などの本を読むこと、美術に触れること、好きな音楽を聞くこと、旅行や好きな人と会うこと、などなど。
心を磨くことが大事なのです。
ボクも今、仕事とは関係なく、有志の塾生さんと劇団を立ち上げ、演劇を作っています。
どうして教養が必要かというと、ビジネスを取り巻く環境が変わったから。その環境に対応していかなければ、成功できない時代。
会社の価値やビジネスパーソンの能力って、相対的なものだよな、最近本当にそう思うのです。
時代の変化、例えばテクノロジーの進化や、人々の価値観の変化、環境でのモノの豊かさ、そういうことで会社の価値やビジネスに求められる人の能力は変わるってこと。
大量に物を作って、大衆に売るという昭和的なビジネスはもう限界になっている。
最近問題になっている、世界のゴミ問題や温暖化などはそれを表しているし、イギリスのEU🇪🇺離脱や香港のデモも、それにつながることです。
「どうしてイギリスはEU離脱を決めたのに離脱するのをためらっているのか?」
「キリスト教とイスラム教の神は同じ神なの?」
「印象派って何が凄かったの?」
そう聞かれた時、正しく答えたいって思うのです。
そう思いませんか?<ボクはそう思っている>
いつまで昭和的なマーケティングや人材教育をやってるの?
ビジネスの環境が大きく変わっているのに、まだ昭和的なマーケティングや人材育成をしている会社が多い。
大量生産時代に歓迎されたマーケティングや人材は時代とともに、その価値を失いつつあります。
今の、不確実で、不透明で、先行きが見えないモノ余りの時代に新しい価値を生み出すためには、化石化しつつある昭和時代の考え方、人材は不要なのです。
毎月やっている塾生さん限定のセミナーでは、映画とか文学とか歴史とかのテーマで、現代という不透明な時代をあぶり出す試みをしています。
そして今年最後の塾生限定セミナー「エレメントE」は、今年のエクスマの集大成的なコンテンツ。
産業革命、量子論、世界史などなど、ボクが今関心を持っていて、塾生さんに絶対必要だなと思う話をします。
今年最後のエレメントE(塾生さん限定セミナー)は12/16月曜日、午後1時から5時です。その後、ベトナム料理店「サイゴン」で懇親会つきです。
今年最後の塾生限定セミナー。ぜひお見逃しなくね。
参加料は懇親会つきで15,000円です。
今すぐ!以下のフォームから参加表明してください。
<エクスマ塾生だけです。すみません>
すぐ満員になるかもしれないから。
無料招待エクスマ新春セミナー2020
2020年1月10日(金曜日)
午後1時から5時までです。
<今回は演劇や映画はありません>
場所は東京の狛江。
新宿から小田急線で狛江駅下車、1分の
『エコルマホール』
<地図はここを>
定員は700名くらい。
藤村 正宏
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