
来年1月に新刊が出る予定
最近は暑くて、毎日どこにも出かけず、家の涼しい部屋で仕事しています。
隣の駅のエクスマスタジオにも、あまり行っていません。
ちょうど、来年出版予定の新刊のコンテンツをまとめたり、構成を考えたりしているので、都合がいいんですけどね。
でもね、おかげさまで・・・歩く歩数が少ない。
2000歩前後。これ、きっと運動不足だよな。
ある日ふとそんなことを思い、昼ご飯を食べに行こうと思い立った。
「あ、あの謎のカフェに行ってみよう」
ふと、そう思った。
僕たちは、時々、この「ふと」の力で行動することがある。
狛江の謎のカフェに潜入
謎のカフェって何かというと、自宅から歩いていける世田谷通りに面しているカフェなんだけど、以前からすごく気になっていたんですよ。
なぜかというとね、窓が結構あるカフェなんだけど、店の外に向かって西城秀樹さんのポスターやアルバムがこれでもかと貼ってあるから。
明らかに、ファンのお店か、西城秀樹テーマカフェか、いずれもそれは考えられる。
でも、店名にはそんなこと1ミリも書いていない。
「アジア雑貨・アジアンカフェ〇〇」
とだけ書いてあった。
西城秀樹、今から40年くらい前に、日本の音楽シーンを席巻した歌手。
もう亡くなってから8年くらい経ちますけど、いまだにファンは多いという。
僕は西城さんが活躍していた頃、たぶん中高生くらいだった。
ほら、僕は人と違うことに価値を見出すタイプだった。
音楽も同級生とかが聴かない、ジャズとか聞いていた。
あまりJ-POPは聴かなかったんです。
だから西城秀樹さんのヒット曲を何曲か知っているレベル。
「YMCA」とか「ローラ」とか有名な曲ね。
それでも気になるから、ちょっと勇気を出して入ってみた。
店内には、西城秀樹のポスターやらレコードジャケットやら、グッズやら、満載。
もちろんBGMは、西城秀樹さんが歌っている曲。
「いらっしゃいませ」
40代か50代くらいの、感じのいいご夫婦が迎えてくれた。
お客さまは誰もいない。
平日の午後1時30分。
一瞬「あ、僕も西城秀樹のファンと思われるかな・・・でも、全然詳しくないし、なんか色々テストとかあったら、どうしよう・・・まさかないよね・・・」などと、ちょっとパニックなって、頭の中をそんな思考がグルグルする。
バーモントカレーが出てくるのか?
ちょっと伏せ目がちにメニューを眺める。
「あ、カレーがあるんだ、まさか『ハウスバーモントカレー』じゃないよね」
今度は頭の中に、「ヒデキ、カンゲキ!」って声がこだまする。
『西城秀樹 元気カレー』をオーダーする。
ゆで卵の目とトマトの口と枝豆の鼻。
顔になっているカレー。

元気カレー
大きめの皿の片側に、たっぷりの野菜サラダ。このサラダには茗荷も入っていて、美味しい。
これが髪なんだな。
カレーはバーモントカレーじゃなく、しっかりとスパイスの効いた、ちょっと辛めのエスニックなカレー。これも美味しい。
食べ終わった後、オーナーさん夫妻に聞いてみた。
「昔から西城秀樹さんのファンなんですか?」
答えはとても意外なものだった。
そこから、色々と聞いて、とても面白い時間を過ごしました。
突然、天啓のような衝撃
元々ファンだったわけじゃないんだそうです。
8年前に西城秀樹さんが亡くなられた時、葬儀の映像を見ていて突然奥様がわけもなく、
「西城秀樹さんが人々に忘れられないように、応援しよう!」
と天啓のようにひらめいたんだそうです。
それまで、奥さま、西城秀樹は知っていたけど、別にそんなに好きでもなく、そんなに気にもしていなかったそうです。
その日からYouTubeを見まくり、アルバムを手当たり次第買い、西城秀樹の歴史を勉強し、どんどん好きになっていった。
その熱量に旦那さんもハマり、普通のアジアンカフェだったお店が、いつの間にか「西城秀樹カフェ」に変身したってわけです。
ご主人が言っていました。
「まさかこの歳になって(ご主人は54歳でした)、推しができるとは思わなかったですよ。でもね、アルバムとか全て聞きましたけど、ヒットしたメジャーな曲もいいですけど、隠れた名曲がものすごくたくさんんあるんです。」
今では全国からファンが集まる「聖地」になり、10代から90代まで幅広いお客さんが訪れる人気店になっている。
「推しができると、若返る。」そんな話もしてくれました。
でもそれはあるよな、って思った。
人生が輝きだすから、何も趣味や好きなことがない人より、生き生きとするでしょうからね。
「夢中になれるもの」が、あなただけの強力な独自の価値になる
自分が夢中になれる「推し」を持つこと。
そしてそれをオープンに発信すること。
それだけでも人生ってすごく輝くけれど、それが「仕事」になっているって、本当にすごいことですよね。
これって、今の時代にビジネスで成功するための決定的なヒントだと思うのです。
スペック(価格や機能)で勝負しようとすると、AIや大企業には勝てません。
でも、「自分が何に熱狂しているか」「何が圧倒的に好きか」という個人の熱量やストーリーは、誰にも真似できない最強の独自化(他に真似ができない差)になります。
「こんなこと仕事に関係ないかな?」と思うようなあなたの「好き」や「日常のノイズ」の中にこそ、ファンが惹きつけられる最大の魅力が隠されているんです。
あなただけの「好き」と「強み」を形にしよう
「自分にはそんな熱狂できるものや強みなんてない……」
「好きなことはあるけれど、どうやってSNSや仕事に活かせばいいか分からない」
そう思っているなら、ぜひ9月9日に僕に会いに来てください!
9月9日(水)、東京・狛江のエクスマスタジオにて
リアルセッション『エクスマ相談室』を開催します!
一方的な講義ではなく、少人数であなたのお話や悩みを直接聞きながら、あなたの中に眠る「個のチカラ」を引き出し、明日からの行動に落とし込んでいく相談会です。
たとえば
・AI活用(自分らしさを残してAIをパートナーにする方法)
・SNS・ショート動画(好きなことを発信してファンを作るコツ)
・新しい事業・企画(やりたいアイデアを具体化するヒント)
そして、実は、エクスマトークセッションで「一番気づきが大きかった」と言われるのが…セッション後の懇親会だったりします。
9月9日(水)に開催する『エクスマ相談室』は、セミナー+個別相談+懇親会がセットになった贅沢な1日!
前半〜後半でAI活用やSNS、新事業の悩みをしっかり整理したあと、向かいのベトナム料理店「リバーサイゴン」へ移動します。
美味しい料理とお酒を囲んだリラックスした雰囲気の中、何気なく交わす「雑談」の中にこそ、ビジネスを激変させるヒントが隠れているんです。
「話すのが少し苦手…」という人も大丈夫。聞いているだけで五感が刺激されて、明日からの勇気が湧いてきますよ。
▼9月9日(水)エクスマトークセッション『エクスマ相談室』
【詳細・お申し込みはこちらから】
藤村 正宏
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