新聞買うの、忘れていた〜
日経新聞の朝刊にボクの本の広告が掲載されました。
うれしいです。
昨日、日経新聞出版社のボクの担当編集者、酒井圭子さんから連絡がありました。
酒井さん:「先生~、明日の日経朝刊に『新版価値』の広告が掲載されます。新刊の連合広告ですが、Amazon1位、たちまち3刷がキャッチになって、かなり目立ちそうです。」
ボク:「いいですね〜。全国版ですか? 札幌でも買えますか?」
酒井さん:「全国版です!札幌でも売ってます~!」
ボク:「明日買って、SNSに投稿します!」
そうか〜、明日広告が出るか〜、空港に行く時に駅で買って、SNSに投稿しよう。
って思っていました。
ところが、朝起きた時にはすっかり忘れてしまって、そのまま札幌駅から列車に乗って、新千歳空港まで行ってしまった。
飛行機に乗って、プレミアムシートに座ったとたん、CAさんが「朝刊ですが、新聞はいかがですか?」と言われたのに、それも思い出さず。
いつものように「結構です」って言ってしまった。
その後、通路をはさんだ男性が「日経新聞お願いします」と言っているのを聞いていたのに、それでも思い出さず・・・。
結局、酒井さんの投稿を見るまで、思い出さなかった。
(すみません酒井さん)
ボクにとって新聞っていうメディアはもう存在しない?
10年くらい前だったら、絶対に忘れていないのに・・・。
ちょっと驚きでした。
今の環境だから、忘れてしまったってこと。
ボクの生活の中から、新聞という存在が完全に消え去ってしまっている。
朝ホテルに入っている新聞も見なくなっているし、飛行機のプレミアムシートのサービスの新聞も読んでいない。
家では家人が見ているので、毎朝配達されるけど、ずっと見ていない。
日経新聞出版社から本を出しているのに、もはやボクにとって新聞というメディアは存在しなくなっている感じです。
ニュースはスマホの様々なニュースサイトやSNSのリンクで読むことが多くなっている。
そっちの方が詳細に書かれているし、様々な視点の捉え方がわかる。
速報的なことはTwitterで知る。
確実に一番早い。
そんなボクのような人は大勢いると思う。
そして、その数は確実に増え続けています。
新聞社は今、岐路に立たされている。
これから先、新聞の購読者が増えることは、確実に不可能な状況です。
そんな環境でどういう生き残りの策を考えるのか。
たくさんの優秀な編集者や記者がいるのですから、新しいネットメディアを展開するとか、コンサルタント業とか、新しい考え方の出版業とか、今までなかったビジネスのスタイルを確立できると思うのです。
それにしても、ここまでボクの生活から紙の新聞の存在が薄くなっているとは、想像もできませんでした。
日経新聞出版社さん広告掲載、ありがとうございます。
これでSNSに馴染みのない人たちにもボクの本の存在が告知されます。
うれしいです。
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新聞広告が掲載されたおかげで、まだAmazonのマーケティング部門の1位です。
それどころかビジネス書部門でも25位くらいまで上がっています。
買ってくれて読んでくれて、ありがとうございます。
藤村 正宏
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