ビジネスで100%勝つ唯一の方法は?
先日ボクのツイート
どんな時でも、絶対勝てる方法があります。
ビジネスでいつも100%勝つための方法は、戦わないことです。⁰競争や戦いを避けることです。
最大の戦略は競争の排除です。#エクスマ
— 藤村正宏 (@exmascott) 2018年11月21日
これは真理だと思うのです。
これからの時代は、必ずそうなっていきます。
ビジネスにおいての最高の戦略は、競争の排除。
<伊藤正視 伊藤ハム元社長>
ボクがまだ若いころ(って言ってももう35歳くらいだったけど)師匠と仰いでいた伊藤ハムの伊藤正視さんが言った言葉です。
広尾のレストランか、ホテルオークラのバーだったと思う。
「藤村くん、ビジネスにおいての最高の戦略は何か知っている?」
「え?なんですか?」
「競争の排除だよ。戦わないこと」
ビジネスでいつも勝つための方法は、この世にただひとつしかありません。
戦わないことです。
競争や戦いを避けることです。
1993年、すでにこういう思考だった伊藤さんは、本当にすごいです。
ボクがいつもいっている「ビジネスに戦略はいらない」という思想。
最初の萌芽は、伊藤さんのこの言葉を聞いたときからだと思う。
再現性があることは簡単に真似される
同業他社と競争や戦う時代ではないのです。
ともに豊かになっていくという考え方がないと、人々から見放されてしまいます。
独自の価値を発信して、共感を作り出し、そして関係性を深めていくこと。
こういう考え方がこれからの時代のテーマになります。
競争する時代から、共創する時代になっていくのです。
いかに共感をたくさん創り出すかが大事です。
そのために、インプットした情報をあなたらしくアウトプットすることです。#エクスマ— 藤村正宏 (@exmascott) 2018年11月19日
まさに競争する時代から、共創する時代になった。
みんな違うことで、ビジネスが成立する時代。
それぞれの個性や世界観を発信し、訴求して、共感してもらうという考え方です。
アップルは何故世界一の会社になったか。
それはスティーブ・ジョブスの世界観に共感する人がたくさんいるから。
パナソニックは何故創業100年たって、今なお続く会社なのか。
それは松下幸之助の世界観が現代のビジネスにも通用するほど、魅力的だからです。
再現性のあることをやっていたら、みんな同じになります。
「再現性のないこと」があなたの価値になるのです。
そのためには、あなたの世界観、あなたの思想を発信することです。
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藤村 正宏
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