見込み客や顧客と関係性を構築するために忘れてはいけない、3つの視点。

関係性を築くためには、好感度が高い会社になること

関係性が重要ってことを良く言っています。
「ゆるやかな関係性」を作り出していくことがとっても大切な時代。
だって、人は同じものを買う時には、関係性のあるところから買いたいものだから。

でもただ単純に、ニュースレターを発行したり、ただブログを書いていたり、ソーシャルメディアを立ち上げただけでは、いい関係性ができることはありません。
(もちろん、やらないより、やったほうがいいとは思うけどね)
あなたの見込み客や顧客との距離感が縮まるような発信やコミュニケーションをすることが大事なこと。

何度も言っていることですが、ポイントは「組織」ではなく「個人」です。

距離感が近い関係性を作るためには、個人を出すこと。
顏もわからない、誰かわからない人とはあまり仲良くなれません。
そして、人柄を出すということ。
人柄が良くないと、これからの時代はビジネスでもプライベートでも損をする時代なのです。

ちょっと想像してみてください。
あなたは大きなマンションに住んでいます。
毎朝、家を出るときに、同じマンションの住人に出会います。
あなたは「おはようございます」と笑顔で挨拶をする。
すると、笑顔で挨拶を返してくれる人と、無視する人。
どっちが好感度が高いですか?

当然ですけど、笑顔で挨拶を返してくれる人のほうが好感度高いですよね。
その人との距離感も縮まると思います。

個人の関係性と会社の関係性は、同じです。
企業がお客さまと関係性を構築するためには
好感度の高い会社になること
が大事なんです。

クライアントとのランチ みんな仲良し 関係性が大切だよね

クライアントとのランチ
みんな仲良し 関係性が大切だよね

好感度を上げるための3つの視点

企業が好感度を上げるために注意をするべき、3つの視点があります。

1.明るい態度

明るい発信と、暗い発信、どちらが好きですか。
前向きな発信と、後ろ向きな発信、どちらが読んでいて気持ちいいですか。
人をほめるのと、人の悪口陰口を言っているの、どちらが好きですか。
「笑顔」で接客してくれる店員と、めんどくさがってイライラした接客、どちらがいいですか。

そんなの当たりまえでしょ。

明るい言葉や、明るい言い方を心がけることです。
人は暗いより、明るいほうが好きなのです。
明るいところには、円滑なコミュニケーションが起きていきます。

2.「聞く」という姿勢

ただ発信するのではなく、話を聞くという姿勢、相手に関わるという姿勢が大事です。
相手に関わるということは、興味や、欲求や、要求を理解するということです。
相手のこともわかり、あなたのこともわかってもらえます。

企業だと、見込み客や顧客の声を聞くことです。
顧客の声に耳を傾けることで、見込み客や人々のあなたに対して持っているイメージや期待もわかります。
「聞く」ことで、将来あなたのお客さまになる人たちの考え方、感じ方を知ることができるということ。
そうすると、そういう人たちにどういう商品やサービスがよろこばれるか、どういう発信をしたらいいか、そういうことがわかってくる。
そこにさらなる
「共感」が生まれるのです。

共感によって顧客の問題や悩み、欲求などがわかってくると、次にすることは、情報を提供すること。
顧客欲しい情報。
問題を解決する情報。
面白い情報
あなたがプロとして提供できる情報を発信して、気前よくあげることです。

そうすることで、さらに良い関係を構築することができるようになります。

3.批判的なこと言わない

世の中は、あなたと考え方がちがう人や、いろいろな価値観を持った人であふれています。
そういうのをいちいち気にして、反論したり、批判しないことです。
それよりも、受け入れてあげること。
違う価値観の相手を認め、受け入れる。
人は受け入れられていると感じるときに安心感を得ることができます。
まずは誠実に向かい合うことです。

迎合したり、信念を曲げる必要はありません。
でも、無駄な摩擦をおこさないことです。
違う意見でも、それを尊重して、認めることです。
謙虚であることは忘れないようにしましょう。

ビジネスの本質は人の役に立つこと

以上のようなポイントを視点に入れて、見込み客や顧客との「関係性」を構築していきましょう。
こうみると、ビジネスも人間関係も、基本は同じなんですね。

ビジネスの本質っていうのは、仕事で人の役に立つ、社会の役に立つっていうことです。
そのことを忘れないことが、これからの経営者、ビジネスリーダーは肝要です。
結果はあとからついてくる。
そのくらいに思っていた方が、ビジネスがうまくいく。
そんな時代なんだと思う。

最後に、8月28日の朝、ボクのFacebookでとってもシェアされ、1000以上「いいね!」がついた投稿を紹介して終わります。
みんなそう思っているんだな。
あなたのビジネスが圧倒的に輝くことを祈って。

【人のために生きるということ】

おはようございます。

人のために生きるというのは、決して難しいことじゃないと思うんです。
大規模な奉仕活動をすることだけが、人のために生きることじゃない。
仕事が忙しいとか、子育てがたいへんだとか、環境が許さないこともあります。

身近なところから、できることから一つ一つやっていけばいいと思うんです。
たとえば、挨拶ひとつも、相手と調和したいという思いを込めて、

「おはようございます」
「よろしくお願いします」

と、声をかけることです。
毎日、毎日、これを繰り返していくことだと思うんですよ。
ボクも朝とか、同じマンションの人に会ったら、知らない人でも挨拶をします。
たとえ無視されても、嫌な思いはしません。届いているはずですから。

これが「基本」だと思う。

でも、その基本がなかなかできないのも事実です。
ボクも偉そうに言いましたが、できているかと問われれば、自信がありません。
でも、そうしようと意図することで、きっと何かが変わるんだと思うんです。
毎日そういう意図をもって過ごしている人と、毎日人のことを敵だと思って過ごしている人では、数年後はまったくちがう風景が見えているはずです。

あなたの周りに笑顔を向けてみましょう。
きっとしあわせな気分になります。

<2014年8月28日藤村正宏Facebookの投稿>

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藤村 正宏
北海道釧路生まれ。明治大学卒。著書「モノを売るな!体験を売れ!」で提唱したエクスペリエンス・マーケティング(通称エクスマ)の創始者。経営者、ビジネスリーダー向けに「エクスマ塾」を実施、塾生はすでに1000名を超えている。著書は、海外にも翻訳され30冊以上出版。座右の銘「遊ばざるもの、働くべからず」

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