「文明」から「文化」の時代-センスを磨こう

ニュースレターでコーディネートを勉強

昨日の土曜日、先日マツコデラックスの番組に出演して、ちょっと有名人になっている「短パン社長」から商品が届きました。
ホワイトとネイビーのオックスフォードのボタンダウンシャツ。

ニュースレターがコーディネートの参考になる

ニュースレターがコーディネートの参考になる

ニュースレターも一緒に同封されています。
そこには「コーディネート」の例が、短パン社長自らがモデルになって示してくれています。
「そうか、こんなふうに着こなすんだな」っていうのが参考になる。
そこに載っているコーディネイートの通りにすると、センスが良く見える。
なるほどって感じです。

「ブルーデニムに合わせてシンプルに着る」
「襟のボタンを外してラフに着てもOK」
「カーディガンとも合わせてもOK」
「袖をまくるのがポイント。夏でもあえて長袖がカッコいい」

などなど、コーディネートポイントを教えてくれている。
見ていて、この社長はやっぱり「センス」がいいんだなって思った。

ビジネスで成功するのも「センス」が必要

この激動の時代、ビジネスにおいて圧倒的な成功をおさめるには、「センス」が必要不可欠なものになります。
情報化時代と言われて久しいですが、情報化社会もここにきてかなり変化してきています。
もう普通の情報化社会ではないということ。
SNSやインターネットが日常化した現代、情報過多になっている。
誰でもカンタンに、質のいい情報がたくさん手に入る。
そういう時代です。
だから情報なんて沢山もっていてもそれだけではなんの役にもたたないわけです。
Googleで調べればわかることを知っていても、意味がありません。

また、パソコンも飛躍的に発達し、程度カンタンに分析できるようになりました。
昔は情報を分析するのには、高度な技術が必要でしたが、今は誰でも情報分析ができるようになったわけです。
情報を集める能力も分析する能力も、あまり特別な能力ではなくなったってこと。

これからは集めた情報を、独自のフィルターをとおして編集し、どれだけオリジナルの企画ができるか?そういうことが必要とされているのです。
その時に必要なのは「センス」です。

センスというと、オシャレやデザインなどの美的感覚だと思うかもしれません。
それは美的センスです。
センスというのはそういうものだけではなく、「経営センス」「生き方のセンス」「学ぶセンス」などなど、たくさんの種類があります。

そしてそういうのはなんだか生まれつきにあるものだとあきらめる。
でも、それはちがいます。
センスと言うのはある程度後天的に身につけることが可能だということです。

センスというのは「知識の集積」だから。

まずは、知識が大切

知ることが大事です。
たとえばファッションでいうと、

流行を知る。
形を知る。
アイテムを知る。
色の組み合わせを知る。
自分の体形を知る。
自分の職業を知る。

などなど、たくさんの「知る」ことによって、「自分にとって何が格好よくて、何が格好悪いのか」がわかってきます。
センスが磨かれていくのです。
ファッションセンスがない人は、知識が不足しているということなんだな。

現代は、情緒とか感情の時代になってきていると思う。
人々が消費する時にはロジックで消費するのはどんどん少なくなってきています。
感情の消費がほとんどです。

これは、「文明」じゃなくて「文化」です。

これからは、ビジネスも文明ではなくて、文化の時代になる。
だから数値化しにくい「センス」というものが価値になってくる。
あなたのさまざまなセンスを磨きましょう。

土曜日に届いた短パン社長のボタンダウンとニュースレターを見ながら、ふとそんなことを考えました。

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藤村 正宏
北海道釧路生まれ。明治大学卒。著書「モノを売るな!体験を売れ!」で提唱したエクスペリエンス・マーケティング(通称エクスマ)の創始者。経営者、ビジネスリーダー向けに「エクスマ塾」を実施、塾生はすでに1000名を超えている。著書は、海外にも翻訳され30冊以上出版。座右の銘「遊ばざるもの、働くべからず」

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