なんでもコピーできる時代に、ライブの価値はますます高まる

ライブはコピーできない

今日まで伊豆の熱川温泉に弟家族と行っていました。
弟夫婦、高校生の甥と小学生の姪との会話やコミュニケーションが楽しかった。
リアルで会うというのは、やっぱりものすごい「価値」だよな。
そう思った。

弟と高校生の甥と温泉露天風呂

弟と高校生の甥と温泉露天風呂

SNSやインターネット上のコンテンツがあふれて、なんでも複製できる時代になりました。
音楽も動画も小説も、カンタンにアクセスできて、誰もがすぐに観ることができます。
有料、無料に限らず、膨大なコンテンツが複製され毎日配信されている。

動画配信サービスも、メジャーなところだけでも、Hulu、Netflix、Amazonプライムビデオなどなどあり、ものすごい量の動画を配信している。
音楽配信サービスだってアップルミュージック、Amazonプライムミュージック、スマホUSENなどなど、聞ききれないくらいの楽曲を配信しています。
人類史上、こんなにも複製技術が発達して、消費者がその恩恵を受けられる時代はないというくらい。
学校の授業も、ただ知識やスキルを学ぶだけなら、ネットの動画で十分理解できる。
というか、学校で教えてもらうよりもわかりやすく、楽しく教えてくれる動画もある。

そんな時代だから、複製できない生のライブの重要性が高まっています。

複製技術が発達すればするほど、複製できないものが価値になるのは、当然のなりゆきです。
ライブや演劇、落語など、生のパフォーマンスがたくさん人を集めています。
チケットがなかなかとれないものも多い。

ビジネスにもライブの概念を

ビジネスにおいても、ライブというのはこれから重要な価値になっていきます。
あなたのビジネスに「ライブ」という考え方を取り入れてみることは、検討するに値するはず。
リアルの空間で、コミュニケーションができるというのは、ますます需要が増えていくと考えられる。

店舗で商品を手にとって見られ、試着や試食、試乗などができる。
リアルの人間が相談にのってくれる。
アドバイスしてくれる。
楽しい時間が過ごせる。
それはすごい価値です。

飲食店で仲間同士が楽しい会話で盛り上がる。
コミュニケーションの場を作ってあげる。
味だけでなく、匂い、音、内装、雰囲気、楽しさ。
そういうことを感じてもらうことが価値になる。

リアルのイベントも価値が増す

他にも、展示会、相談会、ショールーム、イベント、パーティ、ツアー、セミナー、トークセッション、などなど、たくさんの複製できないライブを考えることができると思う。

空間やイベントがこれからますます代え難い「価値」になっていくのだろうな。
そんなことを考えていました。

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藤村 正宏
1958年、北海道釧路生まれ。著書「モノを売るな!体験を売れ!」で提唱したエクスペリエンス・マーケティング(通称エクスマ)の創始者。集客施設や企業のコンサルティングを行っている。コストをあまりかけない、誰でもカンタンにできる手法で、圧倒的な成果をあげている。 執筆活動、講演活動もする。現在フリーパレット集客施設研究所主宰。

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