あなたの「あたりまえ」には、輝く宝がある

クリーニング屋さんのブログがハンパない

ボクのお弟子さん、大阪でクリーニング会社を経営している社長。
壁下くんのブログを読んでいて関心しました。

白い衣類って、長く箪笥に入れていたり、クローゼットに掛けていると黄ばむことありません?
そしてどんなに一生懸命洗っても、なかなかその黄ばみが落ちない。
結局、お気に入りのシャツだったのに、捨ててします。
こんなこと体験されたことありませんか。
実はこれ、黄ばみを落として、もとに戻す方法があるんです。

普通の漂白剤を使うのですけど、その時の、お湯の温度が重要なんだそうです。
熱いお湯(60度)をバケツに入れ、その中に洗剤と漂白剤(ワイドハイター)を溶かして、白いシャツやブラウスをのお湯につける。
それを30分以上つけおく。
その後、漂白剤ごと、洗濯機に入れて他の洗濯物と一緒に洗う。
そうすると多くの場合、黄ばんだ衣類も、また白に戻る。
ブラウスだけでなく、ワイシャツや無地のTシャツ、体操服、白ポロシャツなどにも同じように使えるそうです。
へ~、知らなかった。

プロが教えてくれるしみ抜きは必見です

プロが教えてくれるしみ抜きは必見です

詳しくは壁下くんのブログを読んでみてください。
【ブラウスの全体漂白の仕方】

壁下くんのブログは、家庭で応用できる、クリーニングのプロが教えてくれるさまざまなやり方が書いてあります。
ま、プロにとってはあたりまえのことなんでしょうけど。
専門家である洗濯のプロからしたら「あたりまえ」でも、一般にはあまり知られていない価値のある知識が多いのです。
他ではなかなか得る機会がない知識だからこそ、読んでいる人にとっては価値があるものになります。

壁下くんのブログは、さまざまな洗濯に応用できるプロの知識が紹介されています。
「シミ抜き」「洗剤の使い方」「毛玉の取り方」等々。
洗濯の問題を解決する、衣類の問題を解決する、そういう情報です。
読者の興味をひき、すぐに使えるコンテンツは高反応が得られます。

自分の「あたりまえ」のなかには、読んでくれている人に喜ばれる価値のある情報がたくさんあるはず。
「こんなあたりまえを発信して、面白いのかなぁ」って考えるのではなく、ともかく発信してみましょう。
クリーニング業だけでなく、整体師、美容室、歯医者さん、税理士さん、コンサルタント・・・
仕事で自分の専門分野を持っている人だったら、どんな業態でも言えることです。
価値のある情報を日々発信していくことで、共感してもらい、そこに「信頼」が生まれるのです。
そして信頼が生まれると、「関係性」が構築されていきます。

結局のところ、ソーシャルメディアやブログというのは、この関係性を築いていくための、地道な「過程」なのです。
そして、気がついたら、結果が出ているということになる。

お金しか生み出さないビジネスは不毛

ビジネスはとかく「結果」を求められがちです。
どれだけ売上が上がったか?
どれだけ利益が出たか?
もちろんビジネスで利益が出ないというのは、意味がありません。
利益を出すための行為ですから。

でも、今までのビジネスの考え方は、あまりにも結果重視主義でした。
お金にしか価値を見出さなかった。
お金しか生み出さないビジネスっていうのは、不毛です。
「手段」と「目的」を取り違えてしまう。
あなたの会社が、どれだけ「しあわせ」を生み出しているのか?
そういうことに、もっと目を向ける必要がある。

素晴らしいビジネスデザインというのは、お金を儲ける「手段」ではなく、ビジネスの行為そのものが「目的」になっているということ。
それを実現するために、ソーシャルメディアがこの世に誕生したのではないかと思うくらいです。
ソーシャルメディア時代のビジネスは、「結果」より「過程」が大事。

「儲ける」のではなく、結果的に「儲かる」ってことです。

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藤村 正宏
1958年、北海道釧路生まれ。著書「モノを売るな!体験を売れ!」で提唱したエクスペリエンス・マーケティング(通称エクスマ)の創始者。集客施設や企業のコンサルティングを行っている。コストをあまりかけない、誰でもカンタンにできる手法で、圧倒的な成果をあげている。 執筆活動、講演活動もする。現在フリーパレット集客施設研究所主宰。

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