個店でもインターネット活用がしやすくなった

スマートホンの普及でインターネットが一般的になった

インターネットが世の中に登場してから、今年で25年なんですってね。
まだそれくらいしかたっていなんですね。
ボクが最初にインターネットを日常的にビジネスなどに使ったのが、1994年だったから、20年ちかくビジネスでネットを使っている計算になります。

今は当たり前ですけど、ホームページとか、メールとか、ファイル添付とか、画期的でした。
ものすごく低コストで通信できるし、販促もできる。
でも、まだまだ一般的ではなかったので、大企業でも使っているところがほとんどなかった。
インターネットって言葉すら、みんな知らなかった。

でも、今はもう「インターネット」って言葉も使わなくなってきました。
「ネット」や「ウェブ」って言う。
昔、電子メールのことを「Eメール」って言っていましたけど、今はメールで通じます。
もはや誰もが使う、インフラになった。
みんな電気やガス、水道みたいに使っています。
だから、ビジネスや商売にとっても、当たり前に使わなければもったいない時代です。

「いや、うちの客層は年齢層が高く、インターネットなんて使わないお客さまばかりだから」
「うちの店は半径500メートルくらいのお客さまがほとんどなので、インターネットは効果ないんです」

そう思う人もいらっしゃるでしょうけど、大丈夫です。
それでも、インターネットはとっても効果のある道具なんですから。

インターネットが登場したおかげで、中小企業のビジネスの可能性が大きく広がりました。
インターネットは、チラシや広告のように、すぐに売上にはつながらないけれども、お客さまとの接点が飛躍的に増えるという、関係性を構築する道具だということです。

特に今は、スマートホンの普及が進んでいます。
今は携帯電話の半分以上がスマホになっています。
3年後には、携帯契約台数のうち8000万台がスマホになると予想されているのです。
それって、ほとんどの携帯がスマホになるってことです。

スマホはインターネットをインフラにした

スマホはインターネットをインフラにした

そして、スマホのユーザーは、24時間インターネットに接続しているということなのです。
だから、あなたの店がインターネットで情報を発信していなかったら、選んでもらえないってことです。

たとえば、ある人がアトピーで悩んでいたとします。
その時、友人から「アトピーは漢方薬がいいらしい」ということを聞きました。
でも、自分の住んでいる近所で、漢方薬を扱っている店がどこにあるのかわからない。

そうすると、スマホの検索で自分の住んでいる地域名を入れて検索します。
「横浜の漢方薬局」とかです。
あるいは、スマホの音声検索で「漢方薬局」って、探す人がいるかもしれません。
スマホにはカーナビと同じGPS機能がついていますから、それだけで現在地近くの漢方薬局が検索されます。
その地域の漢方薬の相談薬局がたくさん表示されます。
もしあなたの店が、インターネット上に情報を出していなかったら、この検索からは選んでもらえないってことです。
インターネット上に存在しないのですから。

もし情報を出していたとしても、薄っぺらい情報だけだったら、あなたの店よりも専門的な情報をわかりやすく発信している、ライバルの店に行ってしまうってことです。
そして、スマホの普及は、こういうふうに気軽に検索する人を増やしているってことなのです。
だから、インターネットを活用して情報を発信することが大事なのです。

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藤村 正宏
北海道釧路生まれ。明治大学卒。著書「モノを売るな!体験を売れ!」で提唱したエクスペリエンス・マーケティング(通称エクスマ)の創始者。経営者、ビジネスリーダー向けに「エクスマ塾」を実施、塾生はすでに1000名を超えている。著書は、海外にも翻訳され30冊以上出版。座右の銘「遊ばざるもの、働くべからず」

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