社長の本当の仕事は、売れるしくみを作ること

社長の仕事って大変です

今日、山口県の防府市で講演をしました。
「日本商工会議所青年部」の「翔生塾」の講演でした。
200名以上のメンバーの方々が参加してくれました。
とっても好評で、よかったです。
「今まで聞いたセミナーの中でダントツでした」
「今までは寝ちゃうんですけど、今日は一度も寝ないで面白かったです」
「最初先生が登場したときは、なんか雰囲気が軽い人だなって思って斜に構えていたんです。だってネクタイもしていないし、スーツも着ていないから。でも10分くらいしたらもう話に引き込まれ、あっという間に2時間30分たっていました。とっても役立ちました」
などなど、うれしい感想をたくさん、いただきました。

参加してくださった方ありがとうございます。
明日の朝も講演します。

約200名の経営者が参加

約200名の経営者が参加

講演とかしている時にいつも思うことがあります。
以前もどこかに書いたコトありますけど、それは、社長の仕事ってすごく大変、ってこと。
普通の社員さんより、確実に仕事がたくさんあります。
日常のルーティンワークだけでも、時間が足りなくなる。

朝礼をしなきゃ
メールの返事を書かなきゃ
報告書を書かなきゃ
商談しなきゃ
接待しなきゃ

そういう社長って、けっこういますよね。
日々の仕事は大切です。
それはそれで、しっかりやらなければならない。

でも、日常業務を減らしても、もっと大切なことがあるんです。
自分が何をしなければならないのか?
今、やらなければならない本質的なことは?

本質的な社長の仕事ってなんでしょう。
さまざまな仕事があるから、一概にコレって言えないかもしれません。

社長の仕事は売上を上げることではない

たとえば「売上をあげること」。
これも仕事ですよね。
でも、それは本質ではない。

たしかに、そういうこともしなきゃならないかもしれません。
でも社長の仕事の本質って「売上をあげること」じゃないと思うんです。
そう思っている会社はけっこうたいへんになる。

社長自らが、営業して回っていてはダメです。
「なに言ってんの?社長が営業しないでどうするの?」
「営業は気合いだ!」
ま、たしかにそういう場面もあります。
それは否定しません。
むしろ「気合い」って大切だと思いますよ。
根拠がない「気合い」は、いかがなものか・・・?とは思いますけど。

社長の仕事の本質っていうのは売上をあげることではなく
「売上があがる、シナリオを作り出す」
ことです。

もし、あなたがこの時代にたくさんの顧客を作りだしたいのなら。
従業員の方々にもしあわせになってもらいたいのなら。
似たような横並びの同業とは違ったブランドを築きたいのなら。

この本質的な仕事をしっかりとやることです。

シナリオを構想して、それを実践する。
それをまた検証して、また実践。
この繰り返しをすることで、世の中の環境に合った、あなた独自の「売れるシナリオ」ができるってこと。

この「シナリオ」がなかったら、いくら営業しても、効率がよくないってことです。
いくら「気合い」をいれても、無駄が多いってことです。

だから、社長の仕事は、売上をあげるシナリオを構築すること。
本質を忘れてはいけません。

特に今の時代はソーシャルメディアが発達している時代です。
SNSを使えば、売れるシナリオが作りやすい環境とも言える。
以前にも書きましたが、社長が顏を出してSNSで発信することがとっても重要な時代です。
社長が広告塔になるようなもの。

SNSの発信で、認知してもらい、共感してもらい、そしていずれお客さまになってもらう。
そして、関係性を作りだして、一生涯の顧客になってもらうことです。

「売れるシナリオ」を作り出しましょう。

それにはまず「考える」こと「気づく」こと「悟る」こと、これが重要なんです。

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藤村 正宏
北海道釧路生まれ。明治大学卒。著書「モノを売るな!体験を売れ!」で提唱したエクスペリエンス・マーケティング(通称エクスマ)の創始者。経営者、ビジネスリーダー向けに「エクスマ塾」を実施、塾生はすでに1000名を超えている。著書は、海外にも翻訳され30冊以上出版。座右の銘「遊ばざるもの、働くべからず」

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