エクスマ思考

【満席になりました、ありがとうございます】「藤村流経営者塾」1期生募集! もっと「遊び心」あふれるビジネスを!

満席になりました。ありがとうございます。 キャンセル待ち受付中です。記事最後のフォームから伝えてくださいね。 論理的データを理性的に分析している人は役立たず階級へ これからの時代は今までとは違う種類の経営者が成功します。 ロジカルシンキング...
SNSマーケティング

ふたつのまなざし、それぞれの物語|ショート動画とロング動画、そのどちらにも“ちゃんと理由”がある

スワイプする人と、じっと見つめる人 最近、YouTubeを見ていて、ふと思ったんです。 動画の“長さ”に、はっきりとした分かれ目ができてきたなって。 パパッと終わるショート動画。 じっくり腰を据えて見るロング動画。 そのあいだにあった“8〜10分の中間サイズ”の動画が、今やぐっと減っている。 企業のYouTubeチャンネルでも、 この「二極化」ははっきりしています。 調査によると、人気の企業チャンネルのうち、 「8〜10分」の動画は、全体のわずか6%。 「4分未満」が約44%、 そして「16分以上」の長尺が32%。 ——まさに“真ん中がスカスカ”な状態です。 でも、これってすごく自然なことなのかもしれません。 短い動画は、電車の中でも、昼休みのすきまでも観られる。 長い動画は、夜、テレビの大きな画面で、家族といっしょに観ることもある。 人の「まなざし」が、 スマホとテレビのあいだで、うまく住み分けてきてるんです。
エクスマ思考

昨日と同じ地図を広げていない?|そんなことじゃ新しいものは生まれない

時代がガラッと変わってます。 まるで、知らない駅に急に降ろされたような気分。 看板を見ても読めないし、ルールも違う。 そんな世界で、昨日と同じ地図を広げてたって、道に迷うのは当然です。 あるいは、まるで、ルールが書き換えられたボードゲームの続きを、昔のルールのままやろうとしてるようなもの。 今までの“当たり前”が、もう通用しない。 けど、なぜか僕らは、古いルールを捨てきれない。 その結果、「なんかうまくいかないなぁ」ってモヤモヤする。 でもね、たいていの会社って、“みんなで話し合って”決めたがるんですよ。 安心だし、無難だから。 でもその「無難」って、実はけっこう危ないんです。
エクスマ思考

「無駄に見える学びが未来をつくる」 〜コーヒーを飲みながら仕事と未来の話をしよう〜

AIはすごいスピードで進化しています。 絵も描くし、文章も書くし、法律の相談にも乗ってくれる。 そのうち営業までしてくれるんじゃないかって、ちょっとゾッとしたりもする。 でもね。 AIが「できること」が増えるほど、 人間にしか「できないこと」も、くっきりしてくるんです。 たとえば、誰かの心に寄り添うこと。 たとえば、目の前の人の空気を感じて、そっと言葉を選ぶこと。 たとえば、「面白いな」「なんか好きだな」っていう感覚。 こういうの、AIはちょっと苦手です。 いや、たぶん、ずっと苦手なままかもしれない。
エクスマ思考

売るんじゃない 未来をいっしょにつくるんだ ──共創の営業が生む“ほんとうの価値”

営業って、なにかを「売りに行く仕事」だと思われがちです。 もちろん、それも間違ってはいない。 でも、これからの時代、ほんとうに信頼される営業っていうのは── 「売る人」じゃなくて、「つくる人」だと思うんです。 「買ってください」じゃなくて、 「一緒にこの未来、つくりませんか?」って言える人。
エクスマ思考

いま学び直すのはスキルじゃなく“生き方”だよ|リスキリングをもっと自由に

いま学び直すのはスキルじゃない 「リスキリング」って言葉、最近よく聞くようになりました。 AIが台頭してくるこの時代に、「新しいスキルを身につけよう」ってことなんですが、 正直言って、ちょっと硬いし、ちょっと疲れます。 「また勉強かよ」って、正直思っちゃうこともある。 でもね、ぼくはこう思うんです。 「学び直す」って、スキルアップじゃなくて、 自分との付き合い方を更新することじゃないかって。
SNSマーケティング

売りたいなら、売らない 集めたいなら、つながる|エクスマ流・本当に大切なこと

フォロワーの数を増やすより、 今いるフォロワーを、もっと好きになってもらうほうが、 きっと、ずっと強い。 SNSも、ビジネスも、ほんとうは同じだと思う。最近、SNSの空気が、またひとつ変わってきた気がします。 InstagramもX(旧Twitter)も、今は「フォロワーの数」より、「フォロワーとのつながり」を見てる。 つまり、バズった回数よりも、ふだんの会話が、じつは大事になってきた。 これって、よくよく考えると、ビジネスの話とそっくりだなと思うんです。 たとえば、お店の売上が落ちたとき。 たいていの経営者さんは「新しいお客さんを増やさなきゃ!」って思う。 もちろん、それも大事なことなんだけど── 本当に大事なのは、 「すでに来てくれたお客さん」を、死ぬほど大切にすることだと思うんです。 エクスマ(エクスペリエンス・マーケティング)でも、もう耳にタコができるくらい言ってます。 それでも、何度でも、伝えたい。 たぶん、人は、一度聞いただけじゃ、 ほんとうに大事なことは、聞き流してしまうから。
エクスマ思考

逆向きにお風呂に入るだけで「感性」はちょっと目覚める

「なんか最近、毎日が同じだなぁ」 って思ったこと、ありませんか? 実はそれ、あなたの感性がちょっとだけ鈍ってきてるサインかもしれません。 新しいテクノロジーがどんどん出てきて、AIも進化してる。 「よくわからないなあ」で終わらせると、知らないうちにチャンスを逃してたり、損をしてることもあるんです。 「知ってる人」と「知らない人」では、見える景色がまったく違う。 だから、ビジネスに関わっている人ほど、テクノロジーとちゃんと向き合う必要があると思うのです。
エクスマ思考

森と湖が教えてくれるマーケティング──お客さまの心に「物語」を残そう

森は、なにも言わない。 湖は、なにも語らない。 でも、その静けさの中で、 人は本当に大切なことを思い出す。 共創の時代、体験の時代に── あなたの仕事が、もっと心に届くものになるように。 自然が教えてくれるマーケティングの本質 それは── マーケティングは 「つながり」を生み出すためにあるということ。 売るためでも、広めるためでもない。 人と人、 人と自然、 人と未来を、 やさしく、静かに、つなげるために存在するのだと。 森と湖のリゾートは、 ただのビジネスフィールドじゃない。 未来の物語を育てる場所なんだ。
エクスマ思考

アドベンチャー・ツーリズムは“場所”が主役じゃない──「関係性思考」なんだ

がきれい、湖がきれい。 ──それだけじゃ、人の心は動かない。 アドベンチャー・ツーリズムのマーケティングにおいて、 いちばん大切なのは「どんな場所か」じゃない。 「誰と、どんな時間を過ごすか」を提案できるかどうかだ。 アドベンチャー・ツーリズム──自然体験のマーケティングに必要な「関係性思考」について、ちょっと思ったことを書いてみた。 なぜ「施設紹介」だけでは心が動かないのか? リゾートのパンフレットには、「絶景」も「高級施設」も、たいていきれいに載っている。でも、現代のお客さんは、それだけでは心を動かさない。 なぜなら── 絶景も、施設も、いくらでも代替できる時代だから。 スマホで検索すれば、似たような湖も、温泉も、宿泊施設も、すぐに見つかる。 だから、伝えるべきことは、 「この場所で、誰と、どんな時間を過ごすのか?」 というストーリー設計なんです。
エクスマ思考

商品を売るな、ストーリーを共に編め──自然体験型マーケティング

森を歩き、湖を漕ぎ、火を囲んだ夜。 ──人は、そのとき何を語り、何を記憶するだろう? リゾート営業や自然体験マーケティングの世界では、 いま「商品を売る」ことよりも、 「ストーリーを共に編む」ことが求められています。 この記事では、 ファミリー向け・カップル向け・企業研修向け、 それぞれの“体験ストーリー設計”の実践例を紹介します。 「体験商品」を売る時代は終わった。 カヌーツアー、SUP体験、星空観察──。 メニューを並べて、「どれにしますか?」と聞く。 そんな売り方は、もう古い。 お客さんが求めているのは、体験そのものじゃない。 「誰と、どんな物語をつくれるか」 そこに、心が動く。 営業は、ただ商品を紹介するのではなく、 いっしょに物語を編む案内人になる時代です。