FIREは豊かな時間を大切にする行為 遊びのような仕事を実現しよう!

自分のお金がお金を生む状態

先日、エクスマ塾生限定で「投資とお金」のセミナーをやりました。
シンガポールで投資のアドバイザーをやっている塾生さんに登場してもらい、シンガポールと中継でセミナーをしました。
本当いい時代だよね。
彼には日本人があまり知らない、お金と投資の話をしてもらいました。
参加してくれた塾生さんには大きな刺激になったと思うし、将来の選択肢がものすごく増えたと思う。

僕はそのセミナーの中で、最近話題の
「FIRE(ファイア:Financial Independence, Retire Early)」
のことを話しました。
直訳すると「経済的自立と早期退職」。

経済的自立による、早期引退って、どうしても早期引退の方が話題になったり、目立つけれども、経済的自立のほうに注目することが大事です。
経済的に自立っていうと、なんだか親の脛を齧っている人に、あなたもいいかげん経済的自立をしなさい。
そんなことを思い浮かべるかもしれませんが、それとは全然違います。
自分のお金がお金を生んで暮らしていける状態をつくり、自分の納得した時間で人生を満たしていく。
それが経済的な自立ってことです。

だからFIREを目指すことは、悪いことでは無い。
今、FIREはだれでも目指すことができる概念なんだと思った。
リタイアって言うと、何も仕事をしないで、毎日ブラブラと時間を過ごしているイメージがあるけど、そうじゃないんだな。

やりたくない仕事、嫌な仕事、不得意な仕事を引退すると言うこと。
働いてもいいし、働かなくてもいい。
そういう状態を作り出すことがFIREなんですね。

もうお金のために働かなくてもいい。
お金のために働くのではなく、満足のために働く。
働くことが大きな楽しみになる。
スポーツやレジャーに近い状態。
自分がやりたいこと、自分の中にあるパッションが湧き出てくるそういう働き方ができる。
まるでアーティストの活動のように。

そんな仕事ができたら、仕合わせですよね。
あなた、そうなりたくないですか?

FIREは、時間を大切にする行為なんですね。

時間は無限にあって、お金は有限だと思っていない?


お金は貴重ですが、時間はもっと貴重です。
本当にFIREをしたいのなら、時間とお金の捉え方を劇的に変えることが大事なんです。

時間有限
お金は、無限に稼げる

そういうふうに、マインドチェンジすることなんです。

多くの人は、 時間は無限にあって、お金は有限だと思っている。
そう思っていると、お金に支配されて、豊かな時間過ごすことはできない。

まずその考え方を変えることなのです。
時間は誰にでも平等に与えられたものです。
1日24時間=1440分しかないのは、お金持ちでも、有名人でも、普通の人でも、誰にとっても同じ。
だから 有限といってもいい

でもお金は無限に稼げます。
無限に稼いでる人もたくさんいます。
時間の方が無限なのではなくお金の方が無限なのです。

でもなかなかそうは思えない人が多い。

もう充分お金持ちになって、働かなくても豊かな生活ができる経営者が僕もの周りにもたくさんいます。
それなのに、とても忙しそうに働いているハードワーカーがいる。
家族や恋人や友人との時間を持てずに、家族崩壊や恋人との破綻。
あるいは、忙しすぎて自分の健康を害してしまっている。

それは、お金は有限で、稼げるうちにたくさん稼いでおこうと言う捉え方をしているから。
でもよく考えてください、時間の方がずっと貴重です。

人生終わりを迎えるときに、こんなに働きすぎなければよかった、もっと本当にやりたいことのために時間を使う勇気を持てたらよかった、そう思っても遅いのです。

人生で最悪の地獄は「後悔」です。

経済的に自立をして、嫌な仕事や、やらなくても良い仕事を減らし、豊かな時間を過ごす。
まさに遊びのような仕事をして、楽しく過ごす。
それは理想の人生だとも言える。
自分の時間を全て、自分のコントロール下に置くことですから。



20世紀の終わりに活躍したドイツの現代アーティスト、ヨーゼフ・ボイスは芸術の概念を拡張しました。
彼の提唱した「社会彫刻」と言う考え方です。

「働く人はすべて、世界と言う作品の創造に関わる、アーティストである。」

80年代に、彼が来日した時、僕は展覧会を見に行きました。
そしてこの考え方に影響受けた。
すべてのビジネスは、アートと一緒なんだ。
自らのパッションにつき動かされビジネスに関わり、より良い社会を作っていく。
そういうこと。

人生は誰もが限りのあるもの。
あなたは自分の人生に、何を残しますか?
有限の人生に、物や形を残しても、命が尽きれば、何の役にも立ちません。
100%自分でコントロールできる時間。
好きなことや得意なことを仕事にして、社会に貢献するアーティスト。

もしそういう人生にしたかったらFIREを意識してみるのもいい。
お金の奴隷になるのではなく、自分らしく生きる時間を大切にしていきたいですね。

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北海道釧路生まれ。明治大学卒。著書「モノを売るな!体験を売れ!」で提唱したエクスペリエンス・マーケティング(通称エクスマ)の創始者。経営者、ビジネスリーダー向けに「エクスマ塾」を実施、塾生はすでに1000名を超えている。著書は、海外にも翻訳され30冊以上出版。座右の銘「遊ばざるもの、働くべからず」
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