
ググる時代から、AIに「聞く」時代へ
皆さん、最近何かを調べるとき、Googleで検索している?
僕はほとんど使わなくなりました。その代わり何かを検索するときは、AIを使う。
実は今、若い子たちを中心に、検索の仕方がすっげえ変わってきているんです。
Googleなどの検索エンジンを使うと、どれを選んでいいかわからないスポンサー記事が出てきたりして、自分が欲しい情報に全然たどり着かないこと、ありますよね。
だから今、みんなAIに直接聞いちゃうんです。
AIなら、欲しい情報を全部まとめてパッと答えてくれますからね。
僕自身も先日、左目が痛くなった時、GoogleではなくChatGPTに「近所で評判のいい眼科を教えて」と聞きました。
すると、AIが3つのクリニックをサッと出してくれたんです。
一番上に推薦されたクリニックを予約して行ってみたら、すごく良くて。
女医さんに「うちをどうやって知りましたか?」と聞かれたので「AIに教えてもらいました」と答えたら、めっちゃ驚いていました。
ここで重要なのは、うちの近所にはもっと有名な大学病院の眼科があるのに、AIはそれを一切出してこなかったということです。
AIはインターネット上のテキストや情報を学習して、独自の基準で推薦しているわけです。
従来のSEO対策はもう通用しない?
これ、ビジネスをやっている人にとっては超重要事項です。
今までみんな一生懸命「SEO対策(検索エンジン最適化)」をやってきましたよね。
でも、検索自体がされなくなっていくとしたらどうでしょう?
これからは、検索上位を狙うことよりも、「いかにAIに推薦してもらえるか」の対策をしていかなきゃいけないんです 。
僕のクライアントである北海道の「鶴雅グループ」では、今、ものすごい勢いでショート動画を作っています。なんと11ヶ月で300本以上。
なぜ動画なのか? 実は今、AIはテキストだけじゃなく、動画まで見て学習しているんです。
動画の中で話していることを文字起こしして勉強している。
だから鶴雅グループでは、5年後に「北海道旅行を考えているんだけど」とAIに相談した人がいた時、真っ先に鶴雅のホテルが推薦されるように、今から動画でAIに学習させているわけ。
自社専用の「社長AI」を作る時代
AIを使うと、もっと面白いことができます 。
鶴雅グループの代表である大西さんは、一代で会社を大きくしたカリスマで、社員にとっては神格化されているような存在です。
千人近くいる社員が、直接社長と話す機会なんてなかなかありません。
そこで僕は、「大西代表AI」を作ってみました。
鶴雅の経営理念や歴史、大西代表の思想、思考傾向、インタビュー記事など、ありとあらゆるデータをAIに全部読ませたんです。
すると、社員が「代表、仕事の相談があるんですが」「応援メッセージをください」と入力すると、まるで大西代表本人のような言葉で答えてくれるAIエージェントが完成しました。
これをご本人に見せたら、「うわー、すごいですね。僕より立派な答えをしますね」と驚いていました(笑)。
「藤村さんは理系だからそんなの作れるんでしょ?」と言われますが、僕はゴリゴリの文系です。文学部演劇学専攻ですから。
今の時代、誰でも自分専用のAIを10分もかからずに作れちゃうんです。
国税庁に相談できるAIを3分で作る
先日、僕の会社の税理士の山本さん(ニックネーム:わいわい)と、この自分で専用のAIを作れる話をしていたんです。
その時、彼が、国税庁のホームページに載っている「タックスアンサー」というQ&Aのコーナーがあるので、そこをいちいち調べて、顧客に回答しなければならない。その調べるのに、とても時間を使ってしまう。
そういうことを言っていました。
そこで、その場で「タックスアンサー」のAIを作りました。
AIに「国税庁のタックスアンサーを忠実に参考にして、税金の相談に答える。」という指示を出しました。
そして、国税庁のURLをリンクした。
これだけで、税理士先生の優秀な相談AIが完成です。
(ほぼ3分以内で)
以下はAIが自分で言った言葉です。
税金に関する質問にお答えします。
私は主に 国税庁 の「タックスアンサー」(公式解説)を参考にして説明します。たとえば次のような内容に対応できます👇
- 所得税(給与所得・副業・確定申告など)
- 法人税
- 消費税
- 相続税・贈与税
- 年末調整
- 医療費控除・住宅ローン控除などの控除
- 個人事業主の税金
知りたい内容を具体的に書いてください。
例:
- 「副業で20万円超えたら確定申告は必要?」
- 「医療費控除はいくらから?」
- 「個人事業主の消費税の免税はいつまで?」
- 「会社の慰安旅行の費用を福利厚生費として処理するための規定は?」
質問を書いていただければ、タックスアンサーをもとに分かりやすく説明します。 💰📊
すごいです。
これからどんな世界になるんでしょうね。
めんどくさいことはAIに、人間はもっと「遊ぼう」
AIはこれから、スマホと同じようにインフラ化し、わざわざ「AI搭載」なんて言わなくても、あらゆるものに入っている状態になります。
だからこそ、AIとは早く仲良くなった方がいい。
めんどくさい仕事や正解を出す仕事は、全部AI君に任せちゃえばいいんです。
そして空いた時間で、人間しかできないこと、ワクワクすること、面白いことにどんどん時間を使っていく。もっと自由に、自分らしく動く。
AIが賢くなるほど、人間はバカになって、いっぱい遊んだ方がいい。
これからの時代を楽しく生き抜くための、最高のビジネスのデザインだと思わない?
6/30(火) 20時 オンライン エクスマセミナー「AI時代を生き抜くためのマーケティング」
オンライン(Zoom)で開催しますので、全国どこからでも、ご自宅でリラックスしてご参加いただけます。
まずは、僕が熱い想いを込めて書き下ろしたこちらのブログを、移動の合間にでも読んでみてください。
読むだけで、「よし、変化を楽しもう!」とエネルギーが湧いてくるはずです。
▼詳細と僕のメッセージはこちらのブログから
オンライン エクスマセミナー「AI時代を生き抜くためのマーケティング」
藤村 正宏
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