
昨日(2026/08/25)は、朝からサロマ湖を出発して札幌までのロングドライブでした。
北海道の田園風景は、本州とはスケールがまったく違いますね。
どこまでも続く畑が、まるで地平線の向こうまで広がっているかのよう。
スタッフと一緒に、雄大な大自然の中をひたすら車を走らせていました。
広大な畑が広がる風景から、深い森の中へ入り、険しい山岳風景を抜け……。
目に入る人工物といえば一本の高速道路だけ、という圧倒的な景色を見ていると、改めて北海道の底知れない広さと深さを肌で感じます。
天気も雨が降ったと思ったらパッと青空が広がったりと、地域ごとにくるくると表情を変えていくのが面白い。
そうして夕方、ついに札幌に到着しました。
人口200万人近い大都会。
それまで見ていた大自然とはまったく違う景色ですが、どこか凛とした「北の都」らしい洗練された美しい街並み。
「ああ、これもまたすごくいいな」
そんな風に、自然と都会のそれぞれの魅力を贅沢に味わった一日でした。

昨日のドライブで、大自然から大都会への劇的な景色の移り変わりを眺めながら、ふと考えたことがあります。
それは、「人間としての魅力も、この振れ幅(多様な体験)から生まれるんじゃないか」ということ。
静寂な自然の中に身を置いて心を研ぎ澄ます時間もあれば、活気あふれる都会のエネルギーに刺激を受ける時間もある。

ひとつの決まった枠に自分を押し込めるのではなく、いろんな景色を見て、いろんな体験をして、その時々の感動を丸ごと味わう。
そうやって自分の中にたくさんの「感情の引き出し」や「体験の厚み」を持つことが、人の心を惹きつける豊かな感性や人柄をつくっていくのだと思います。
今の時代、AIは効率的なルートや無難な最適解を一瞬で導き出してくれます。
でも、道中の天気の変化に驚いたり、地平線の広さに息をのんだり、都会の夜景にワクワクしたりするような「人間らしい感動の振れ幅」だけは、AIには決して持ち得ないものです。
だからこそ、知識や効率だけで勝負するのではなく、
「自分の人生をどれだけ広く、深く、面白がっているか」
が、これからのビジネスや人間関係で決定的な差になっていきます。
大自然を楽しむことも、都会で刺激的な仕事をすることも、すべてはひと続きの「豊かな人生」。
仕事と遊びの境界線をなくし、自分らしく楽しんで生きている人こそが、AI時代に誰からも選ばれる最強の存在になるのです。
「遊ばざるもの、働くべからず。」
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『遊ばざるもの働くべからず ―AI時代の最新マーケティング』
藤村 正宏
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