個性がないのが一番の問題
エクスマ塾の上位コースの「ウルトラエヴァンジェリストコース」をやっています。
エヴァンジェリストというのは伝道師という意味。
毎回温泉の合宿でやります。
このコースは、個人の「影響力」を高めるコース。
決して「発信力」ではありません。
「発信力」をどんなに高めても、それだけでは「影響力」は持てない。
もちろん、発信力は高めなければならないです。
それは必須です。
でも影響力というのは、一方的な発信だけでは、なかなか持てない時代。
今の人々は、SNSを使ってたくさんコミュニケーションしているから。
共感を呼ぶ情報を発信して、さらに交流していくことが大事です。
SNSでの影響力が圧倒的になる。
そういう目的。
さらに参加者はみな経営者や、コンサルタント。
セミナーをやっていたり、ひと前で話す機会が多い人たちです。
ひと前で話すためには、内容の良さは当たり前、そのほかに、話し方、シナリオ、表現力、演出力が大事。
たくさん本を出している先生でも、講演が超つまらない人もいる。
それは、そういうことをしっかりと認識して、学んでいないから。
聞きごたえのある、価値のある話ができるようになる。
SNSでの影響力。
価値のあるセミナー。
自分でセミナーを企画し、SNSを活用して集客することだってできる。
今の時代は、個性的にならなかったら、選んでもらえない。
何か尖がった個性が必要なのです。
個性がないのが一番の問題といってもいいくらい。
影響力をもつことで、その個性がより個性的になったり、より多くの人に認知してもらえるようになる。
これが商売やビジネスにどれだけ貢献してくれるか。
発信とコミュニケーションすることが、カンタンにできる時代。
それは、誰でも影響力を持つことができる時代でもあるのです。
9か月後に参加者がどう変わっているのか、とっても楽しみです。
藤村 正宏
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