肩書きではなく人柄
生きていることの目的はなんでしょうか。
人生の一番大切なところに目が向かない人が多くみうけられます。
収入にこだわったり、肩書にこだわったり、住まいにこだわったり、着飾ることにこだわったりしています。
もちろん、人それぞれで、目標や目的は違います。
でも、シンプルに考えてみてください。
真理は何か?
人は何のために生きているかといえば、いい学校に入ったり、いい就職口をみつけたり、他人と競い合ったりすることではありません。
ましてや、やりがいのない仕事をして、健康を害したり、大切な人と争ったりすることではない。
悲しむために、苦しむために、生まれてきたわけではありません。
自分の大切な人たちと一緒に、好きなことや楽しいことをして、仕合わせになるために生まれてきたのです。
そして、悔いのない豊かな人生を歩みぬくことです。
これが真理です。
豊かな人生とは、自分の持っている力を引き出して、社会に貢献できる生き方をすることです。
自分の強みを生かす
そのために、あなたが心がけることは、人との出会いを大切にして、自分のもっている強みをどんどん前に出していくことです。
自分の存在を周囲に伝えていくことです。
かといって、いばったり、ふんぞり返ったり、上から目線にならないように。
自分の強みを出していけば、必ず人は見ています。
縁ができ、運がよくなって、素晴らしい人生になります。
年中、言い争って不満をもち、文句を言って会社を辞めてたりしていては、悔いのない人生とはほど遠くなってしまいます。
協調できる人になることです。
出会いが生きるような、生き方をすることです。
世の中はどんどん変わっていきます。
自分から知り合いをつくっていくことが大事です。
良い人柄の人になることです。
結局、仕合わせな人生になるためには、人柄が重要。
そのために、心の質をあげる努力をしたいですよね。

藤村 正宏

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