SNS集客

SNSマーケティング

マーケティングのたそがれ 「何を買うか」から「誰から買うか」の時代

マーケティングにもパラダイムシフトが起きつつあります。人々にとって、スマートフォン(スマホ)はなくてはならないインフラ。日本の18歳以上のスマホの保有率は96%を超えています。そんな生活者を相手にするのです。あなたのお客様、ほとんどが24時間、高速インターネットにつながっている状態だということ。そしてスマホユーザーはSNSで、どんどんつながり合っている状態です。そのつながりの中で、多くの消費が起きているのです。
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孤高の画家「木島 務」にSNS時代の真理を見た すべての人がアーティスト

絵を売っていると聞いて、それだけで食べていけるのだろうかと思いました。釧路というのは当時、人口が17万人前後の街です。そんな地方都市で、自分の絵だけを売ってやっていけるのだろうか。そういう疑問です。木島さんは年に6回、北海道内で個展をやっているということでした。釧路3回、札幌2回、函館1回。絵の価格も安くありません。どちらかというと、結構高価です。あとで関係者の方からうかがったのですが、個展をするとほぼすべての作品が売れる。すごいなと思った。結構高価な絵が毎回完売する。最初は信じられませんでした。確かに素晴らしい絵を描いています。釧路湿原や釧路川、北海道の風景を、独特の色使いと力強いタッチでエネルギーがあふれる風景画です。ただ、絵というのはある意味、生きていくために必要なものではありません。おまけに高価。それが完売するとはなかなか信じられませんでした。ところが木島さんには売れる秘密があった。
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インスタグラム運営で絶対にやってはいけないコト

そして一番悪いこと。これをやってしまったら、そのアカウントはもうゴミになってしまうということ。どんなにいい投稿をしても、Instagramはおすすめに出してくれなくなるのです。アルゴリズムがそうなっている。
だから、こうなったらもうそのアカウントは何をやっても伸びないし、そこから売上なんて全く期待できません。
やるだけ無駄。そしてフォロワーの数に比べて、いいねが1や2だったら、そっちの方がイメージダウンです。フォロワーを買うことは、たとえその数が500人だとしても、買った時点でそのアカウントは壊れているのです。
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新規開店で店を作り商品を並べてから集客する そんなことでは繁盛店にならない

店を作って、お客を待つ。今の時代、そんな時代遅れなことをやっていては成功できません。店を開店させた時に、すでにたくさんのお客様が存在している状況を作り出さなきゃ、失敗するってことです。「早く開店してほしい!」と言ってくれる、ファンのようなお客様をたくさん作ってから、開店するってことです。そのために、SNSはマストっていうこと。
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SNSビジネス活用で成果を上げるために絶対にやってはいけないこと

SNSのビジネス活用はある程度成果が出るまでは時間がかかるんです。でもその時間こそが、人々との関係性を作り出し、あなたの会社やあなた自身が共感され、好意を持ってもらえる、その要因なのです。そのことをまず認識することです。ついつい短期で成果を求めるあまり、もう少し継続すれば成果が出てくるのにSNSに力を入れなくなっていく企業が結構多い。僕の知っている企業も、最初は意気込んでやっていたのに、半年経っても思った成果が出ないものだから、やめてしまったところがあります。SNSのビジネス活用は焦らないことです。そこまでせっかく色々とやってきたのに、簡単に「無」にしてしまう。継続していれば、いずれ必ず成果がつかめるはずなのに、もったいなと思う。
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企業の公式アカウントがフォロワーや「いいね」をいかに増やそうが、売上にはほとんど影響しません(一部の例外を除いて)

多くの企業がSNSに力を入れても効果が上がらないことを指摘し、「SNSは放っておきましょう」ということを言っている。SNSマーケティングに取り組む場合でも、業種や商品によって効果が異なることを強調し、結果を見極める必要性がある。そんな記事。ある意味、とても共感した記事です。そうそう、あるある、という感じです。多くの企業が、外部業者に丸投げしているだけだったり、広告費をたくさん使っていたり、発信に人間らしさや個人が出ていなかったり、本当にムダな使い方をしている。そういう使い方をしているところばかりだから「SNSは売上につながらない」って結論に達しているんだな。でも、エクスマ塾生さんの会社を見ていると、SNSで売上をあげている企業がたくさんある。エクスマ界隈と世間との乖離を感じる記事でした。
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SNSは関係性を重視するようになってきた|札幌のエクスマセミナーで話したInstagramのこと

Instagramがまた変わりました。これからは「関係性」を重視する傾向になると思われます。使っているとわかるのですが、確実に前と変わってきています。あなたも気づいているかもしれませんね。最近のInstagram フィードでは多分3個から5個くらい、スポンサーの広告や、自分はフォローしてないInstagramがお勧めしているユーザーのおすすめ画像などが出てくるようになっています。昔は投稿するとフォロワーのフィードに出ていました。最近は広告やその他のおすめ投稿などが優先され、フォローしてもらっても自分の投稿が表示されなくなってきているのです。
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インバンドが増えると日常の風景が変わり景気が良くなる|ガイドブックに載っていない地方都市の食堂が大人気

景気というのは「気」という文字が入っているように、周りの雰囲気や人々の心の持ちようで、よくもなったり、悪くもなったりするものです。だから世の中の人たちみんなが「景気いいな〜」って思うと、実際の経済も良くなっていく。逆に「値上げばかり続く」「ガソリンが高くなった」「インフレになっている」そんなニュースばかり聞いていると、防衛本能が働き、お金を使わないようにしようという気分になって、どんどん不景気になっていくのです。菅井さんの話を聞いていて、北海道の上富良野町にある外国人に人気の食堂の話を思い出しました。ガイドブックにも載っていない食堂に連日外国人がやってくる1958年創業の「第一食堂」普通の食堂です。今、この食堂に外国人のお客さまが毎日のようにやってくる。女将さんも「なんで、外国人が来てくれるんでしょう?」と首をかしげているそうです。旅行ガイドブックにも載っていない、北海道の小さな町の小さな大衆食堂に、世界中から観光客が続々と訪れているのは、SNSのおかげ。この食堂が「富良野に行くのなら、この食堂に行かなきゃ」っていう口コミがSNSでたくさん拡散されていて、外国人観光客が訪れ、それでまたSNSに投稿する。その連鎖がこの現象を作り出しているんです。もちろん、料理も美味しいだろうし、おもてなしも心がこもっているんでしょうね。あのラベンダーで有名な観光地の富良野から、車で30分もかかる、本当に田舎にある、一食堂です。始まりは6年前のある日。韓国の人の観光客が訪れましたl。「僕たちはきょう帰るから、3万ウォン(当時 約3000円)で、ご飯を食べさせてくれませんか」日本のお金を持っていなかった。気の毒に思った女将さんが、おなかいっぱいの料理でもてなしたところ、大喜び。上富良野では両替できる場所がなかったんですね。
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オンライセミナーが終わった後、驚愕の事実が!

「この事例はもう少し丁寧に説明しておいた方が良い」「この部分はもっと情報を多くした方が良い」「ここは伝える順番を逆にしたほうがいい」「必要のない情報は削除する」そんな風に1時間くらい打ち合わせをしました。そして午前1時、ウェビナーを立ち上げ、そのスタッフ1名に向けてもう一度最初から、さっきやったばかりのセミナーを実施したのです。1回やっているので、とてもやりやすかった。さらに言うと真夜中なのにもかかわらず、おまけに1人しか見ていないのに、気分が結構ハイテンションになっていた。本番のセミナーでエネルギー出し尽くしたと思ったのに、まだこんなにエネルギーが残っていたのかと思うくらい熱く伝えました。正直言って本番よりも、真夜中の2回目の方が、セミナーとしては良い出来だったと思う。(笑)時間も2時間になった。それは当たり前のことですよね。一度リハーサルをしているのですから。本番が奇しくもリハーサルになってしまった形ですけどね。それはわかっているんだけど、いつもセミナーの直前までスライドを直したり付け加えたりしているからそういう時間が取れないんだよね。これからは本番の前にはスライド作成を終わらせ、本番のリハーサルをしっかりやろう、そう心に決めたのです。
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「エクスマ」でダークパターンを避け、心からの信頼を築こう

クリーンなマーケティングが求められている日経新聞電子版の有料記事で見かけたニュース。「『あと10分で』焦らせ契約 ダークパターン、9割が経験」というい見出しです。
無料記事だったら、Xのポストをしようと思ったんだけど、有料会員しか読めないも...