スマホで発信する無料サービス|SNSで発信してあなたのファンを作ろう!

特集:無料の世界

現在発売中の経済雑誌『商業界』にボクのコラムが出ています。
「無料の世界」っていう大胆な特集です。

8000文字くらいの結構長いコラムです。
その前半のコラムを紹介します。

スマホの世界は無料が当たり前

「無料の世界」というテーマですが、インターネットの世界では無料は当たり前というのが常識でした。
インターネットを利用する装置が、パソコンからスマホに代わることで、無料が加速度をつけています。
グーグルで検索したり、最新のニュースを見たり、LINEで友達と会話したり、フェイスブックやツイッターやインスタグラムで発信したり、スケジュール管理、名刺管理、画像加工、動画編集などの便利なアプリを無料で使ったり、本当に無料のものがあふれています。
本当にスマホは「無料の世界」と言ってもいいでしょう。

どうしてこんなに無料があふれているのか。
商売なのにどうして無料にするのか。
インターネットの世界では、何かを無料で提供することによって、企業は他のものを得ているわけです。
みんな商売でやっているのですから当たり前ですよね。

無料で使ってもらい情報を収集

企業はあなたに便利な機能を使ってもらい、その見返りとして、あなたの情報を集めている。

アマゾンでモノを買ったり、買わなくても商品を調べたりするだけで、次にアマゾンを見たとき、あなたの興味のありそうな商品をお勧めしてきますよね。
あなたの情報がアマゾンに蓄積され、きっとこの人はこういうモノに興味があるだろう。
あなたの購買履歴、閲覧履歴の情報がアマゾンに渡り、それを利用して、あなたにお勧めしてくるということ。
だから購買率が高くなる。

あなたがグーグルで検索するたびに、あなたの個人の特性をグーグルに教えていることになります。
どういう検索をしたのか、どういうことに興味があるのか、どんなことを求めているのか。
そんなことがグーグルに蓄積されていきます。
そして、あなたの興味のある商品やサービスの広告が、あなたのスマホに出てくるのです。
フェイスブックを使って発信したりするたびに、どんな発信をしているのか、誰が「いいね!」をしたか、誰と誰とがつながっているのか、そしてその関係の深さはどうなのか、どんなことに興味があってどういう生活をしているのか、それがフェイスブックに蓄積されていきます。
そのデータが広告に活用されていくわけです。

ボクたちは、無料で使える代わりに、自分の情報を企業に提供しているってことです。

試食のような無料サービス

リアル店舗や通信販売のようなものもあります。
化粧品のサンプル、試食、無料お試しサプリなどは一度使ってもらって、その良さを体験してもらい、そこから買ってもらう。
そういう仕組みですよね。

スマホの世界のアプリも、無料で使ってもらって、さらに多くの機能を使いたい場合は有料になるというものが多い。
課金っていうやつですね。
ニュースを見るサービスなどもそうです。
経済ニュースサイト「ニューズピックス」は、質の高いニュースが評判のサイトです。
スマホのアプリで無料で見ることができます。
オリジナルの特集記事がとても面白く、たくさんの気づきがあります。
落合陽一さんや堀江貴文さんなどなどの、話題の論客のインタビューや商売をやっている人だったら誰もが知りたいような質の高いニュースの特集が組まれています。
最近だと「『未来の財布』を握るのは誰だ。キャッシュレスを知る厳選記事」などはとても面白かった。
今話題のキャッシュレス決済の解説と予想をしている内容です。
アマゾン、アリペイ、LINEペイ、ペイペイ、などのIT企業が打ち出しているキャッシュレス決済。
コンビニのATMとゆうちょのATMの戦い。
昔からある大手の銀行やクレジット会社の取り組みなどなど。
これを読むと、今話題の「キャッシュレス経済」のことがわかる。
でも多くのオリジナル特集記事は、有料の会員にならなければ読めません。
無料で質の高いニュースや記事を配信して、もっと詳しく知りたかったら、有料会員になってくださいという仕組みです。

最近多いのは、期間限定の無料サービスです。
映画やドラマをネット上で見られたり、音楽を聴けたり、そういうサービスってありますよね。
ストリーミングサービスです。
アマゾンプライムビデオやネットフリックス、アップルミュージックやスポティファイ、などなどたくさんの会社があります。
多くは毎月、課金をするサービスです。
月1500円とか年3900円など、毎月払いのものと年払いのものがあります。
ボクも何社かのサービスにお金を払って利用しています。
とても便利で安いと思う。
毎月とか毎年とかお金を支払って、使い放題のサービスのことを「サブスクリプションサービス」って言います。
提供する商品やサービスの数ではなく、利用期間に対して対価を支払う方式のことです。
こういう企業はお客様を増やすために、「3ヶ月間無料」とか、期間限定無料サービスをやります。
お試ししてもらい、その価値を実感してもらって、有料の会員になってもらうというやり方です。
気に入った人は、有料でも使うし、なんとなく使い続ける人もいる。
人間は一度登録すると解除をするのが面倒になったり、忘れてしまったりして、そのサービスを有料になってからも使い続けることが結構多くあるのです。

個人商店での無料活用

スマホで発信する無料サービス、大企業じゃなく個人の店舗ではどうしたらいいのか。

それは「情報」を届けることです。
ありとあらゆるチャンネルを使って「情報発信」することです。
情報はある意味、コストがかからないものです。
情報発信する手段も、スマホだと無料です。
SNSもブログもユーチューブも無料で情報発信することができる。

情報発信の手段、コミュニケーションの手段は、限りなくコストがゼロになっている。
こういう時代だから、すべての企業や人が「情報産業」なのです。
モノを売っていても情報が価値になる。
これからは、情報を価値にすることです。
SNSやブログ、ユーチューブなどで情報を発信して共感を得ることです。
あなたが無料で情報を発信することで、たくさんの人から共感を得て、たくさんの人とつながることができるのです。

そうすると、セールをやっても、イベントを開催しても、つながったたくさんの人たちが、あなたの店にやってきてくれます。
結果、商品が売れるということです。
そういうシナリオを描いてみましょう。

つながりの経済

こんな感じのコラムです。
このあと、スマホとSNSの事例が続きます。
全部読みたい人はぜひ現在発売中の『商業界6月号』で見てください。

アマゾンのサイトをリンクしておきます。→ 商業界6月号Amazon

大企業でも個人商店でも「つながり」が資産になる時代です。
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お待ちしています。

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藤村 正宏
北海道釧路生まれ。明治大学卒。著書「モノを売るな!体験を売れ!」で提唱したエクスペリエンス・マーケティング(通称エクスマ)の創始者。経営者、ビジネスリーダー向けに「エクスマ塾」を実施、塾生はすでに1000名を超えている。著書は、海外にも翻訳され30冊以上出版。座右の銘「遊ばざるもの、働くべからず」

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