コロナウイルスが落ち着いた頃には「分断」から「協調」する世界に変わる

時の流れは止められないことを実感

時の流れは止められないことを感じます。

今、起きている問題も、止まらない時の中でどこへ向かうか分からず、世界中が迷いを深めています。
人間には分からない世界がこの世にあると知らされました。
医療技術が発達しても、感染症に関しては、基本的には100年前と同じやり方をするしかない。
感染者に近づかないこと。
シンプルに考えるとそういうことしかないんです。

新型コロナウイルスがいつ終息するか、誰もが気になることですよね。
みんななるべく早く終息して、普通の生活に戻りたいと思っていることでしょう。
でもその答えは誰もわからない。
ワクチンが開発されるためには2~3年かかるそうです。
ウイルスは毎回違うものが出てきます。
だからそのたびにワクチンを開発しなければならないわけです。
人間は無力です。

医療関係従事者の方々に感謝です

世界中で、医療関係従事者が死闘を繰り広げています。
先日も日本の看護師さんのツイートで「医療従事者だって本当は自粛して家にひきこもりたいんすよ」というのが、バズっていました。
本当に何もできないボクは、感謝と尊敬の念しかありません。
本当にありがとうございます。

そんな中、医療崩壊を起こしているイタリアで、イタリア版「ヴォーグ(VOGUE)」が4月号表紙にカバーフォトのない白1色のデザインを採用しました。
ヴォーグイタリアによるとこれは「白」という色に
「尊敬の色」
「生まれ変わり、暗闇の後の光、全ての色の集約」
「我々の命を守る最前線に自分の命を置く人たちのユニフォームの色」
など新型コロナウイルス感染拡大で苦しむ全ての人に贈る未来への希望と、医療従事者への敬意を表す、などなど、思いを込めているのです。
【イタリア版「ヴォーグ」4月号表紙が白紙に、新型コロナと戦う医療従事者の白衣をオマージュ】

世界は調和する方向にいく

アメリカやEUの動きを見ていると、今回のことで世界は分断しているように見えます。
でもそれはしょうがないことです。

きっと、一時的なものだと思うのです。
企業も個人もこれから「調和」する方向に向かっていくと、肌で感じています。
新型コロナが終わった後は、世界は一変しているかもしれません。
でも、それはいい方向に変わるんだということです。

ボクの塾生さんで石川県で「株式会社 世界へ」という会社を経営している中村充宏さん。
彼が今やっていることが、すごいなって思った。

インターネットで世界中に、日本の包丁を売っている会社です。
お客さまの95%が国外です。

【株式会社 世界へのInstagram】ここ見てください。

リアルの店舗もあります。
アメリカのオレゴン州のポートランドと日本の合羽橋で2店舗経営している。
【合羽橋の店「清助刃物」のInstagram】
こんな時期だから、店舗も臨時休業しているし、ネットの売り上げも落ちています。

日本のお菓子詰め合わせ

でもね、今まで取引があった世界中のロックダウンしている地域のお客さまに、「日本のお菓子盛り合わせ」を無料で送っています。
スタッフ全員がメッセージを書いて、協力しながら送っています。
お菓子より送料の方が、5倍くらい高いんですって。
でも「届いた方も嬉しいし、送っている方も嬉しいし、仕合わせな気分のお裾分けです」って明るく言っていました。

送料の方が5倍高い

スタッフみんなで作っている


自分の仕事でお客さまを笑顔にする。
まさに仕事の本質を体現しているような活動ですよね。
素敵でしょ。

感心したし、すごいやつだなって思ったし、こんな塾生さんがいることを、誇りに思った。
ボクももっとやらなきゃ。
外出できない状態の人がたくさんいると思います。
ですけど、きっと何かできるよね。
お金をかけなくても。
それを考えましょう。
お互いに。

スタッフ全員からのメッセージ

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藤村 正宏
北海道釧路生まれ。明治大学卒。著書「モノを売るな!体験を売れ!」で提唱したエクスペリエンス・マーケティング(通称エクスマ)の創始者。経営者、ビジネスリーダー向けに「エクスマ塾」を実施、塾生はすでに1000名を超えている。著書は、海外にも翻訳され30冊以上出版。座右の銘「遊ばざるもの、働くべからず」
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