人々の行動様式が大きく変わる夏|仮説を立てて行動しよう

想定外のことが起きる時代のリーダーの役割とは

僕たちは想定外のことが起きる時代に生きています。
そんな時、経営者やリーダーは、今の現状を把握し、将来どうなるのかを予想をし、いくつかの仮説を立てて行動することが、とても重要な仕事になるのです。

新型コロナウィルスの第2波が懸念されるような夏を迎えています。
まだまだ、どうなるか予断を許さない状況です。
大変な時世です。
今年の夏はいつもとは全く違う夏になるのは確実です。
そんな中、多くの人たちが、新型コロナウィルスが経済、生活、社会にどんな影響及ぼすか?
それを知りたがっています。

水撒きするのはいつもと変わらない夏


でもね、それは誰も正確には予想できない。
僕たちは神様じゃないから、未来なんてどんな知識や情報でもわからないのです。
だいたい、2020年が明けた時に、今年がこんなことになっているって、誰が予測したでしょう。
無理ですよね。
それくらい、この社会は砂上の楼閣(砂の上に作った大きな建物)のようなものなのです。

突然やってきたパンデミックは人間の力の限界を突きつけました。
人間が自然をコントロールできるなど傲慢な考え方にとらわれていた反動のような感じです。
自然との関係を、謙虚な姿勢で受け止めることを見なおす機会でもあった。

これから秋になって冬になり、年が明け、どうなるかなんて、誰も予測がつきません。
でもね、そんな社会で僕たちはビジネスをしていかなければならないのです。
正しい予測はできなくても、仮説を立てることはできます。
仮説を立てて行動することが大事です。

新しい需要が生まれる時

人々の行動様式が、大きく変わりました。
iPhone発売並みのインパクトです。
いや、今回は、それ以上のインパクトだと思う。

でもね、人々の行動様式が変わった時は大きなチャンスの時でもあるわけです。
iPhoneが生まれた時にたくさんの新しい仕事や製品、新しいプラットフォーム、新しいビジネスができました。
それは新しい需要が生まれるからです。

今回のコロナウイルス感染予防での、新しい行動様式。

人と人との距離を開ける。できるだけ2メートル以上。
外出時はマスクを着用する。
会話は真正面を避ける。
帰宅時、手洗いをする。
都道府県をまたぐ移動を控える。
テレワークやオンライン会議をする
時差通勤をする。
宴会は控える。
テイクアウト、出前などを利用する。
大皿料理は避ける。

等々・・・

行動様式が変わった時は新たな需要が生まれているということ。

わかりやすいところでは、飲食店がテイクアウトや出前に力を入れたことでUber eatsの配達員が急増したり、テレワーク推進でオンライン会議のシステムがたくさん出てきたり、電車通勤を避けるために自転車やスクーターが売れていたり、家で過ごす時間が増えるからホームセンターで収納用品や園芸用品、DIY関係が売れるようになったり。

単純に考えてもまだまだたくさんありますよね。
人々は安全、安心を求めているのですから、それに沿って自分のビジネスを落とし込んでみましょう。。
そのために、あなたの商品やサービスを絡めて、仮説を立ててみることです。
「距離を空ける」と「商品サービス」で何かできないか?
「時差通勤」と「商品サービス」で何かできないか?
そんなことを一人でもいいし、スタッフや社員さんを巻き込んでもいい。
無理やりでもいいからたくさん考えてみましょう。
ポイントは、実現できるとか、できないとか考えないこと。
面白がることです。

実現不可能なアイデアから、また違うものが生まれ、それが実現できるかもしれない。
ともかく、流れを止めないで、流動的に動くことです。
仮説をたて、行動してみましょう。

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藤村 正宏
北海道釧路生まれ。明治大学卒。著書「モノを売るな!体験を売れ!」で提唱したエクスペリエンス・マーケティング(通称エクスマ)の創始者。経営者、ビジネスリーダー向けに「エクスマ塾」を実施、塾生はすでに1000名を超えている。著書は、海外にも翻訳され30冊以上出版。座右の銘「遊ばざるもの、働くべからず」
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