うまくいかない理由を他に求めるべきではない

忙しさに感謝です

日曜ですが、ここ数年ずっと土曜も日曜も関係ない生活をしています。
毎日、忙しい。
今日も大阪に来ています。

でも、ある意味、忙しいっていいことです。
それだけ、世の中に求められているということですからね。
今がそういう時期だってことです。
それだけでも、感謝するべきことなんだと思う。

花屋さんの店頭のルドベキア 秋の花で好きな花

花屋さんの店頭のルドベキア
秋の花で好きな花

「うまくいかない」
「仕事が面白くない」
「やりがいが見いだせない」

そういうことを言う人がいます。
でも、それは、結局のところ、自分自身に原因があるんですね。
なんでも、自分に原因があるのです。
そう自覚することが、生きるために必要なことだからです。

何でも人のせいにしている人と、すべてが自分に原因があると思う人。
数年後には、まったくちがうところに行きつきます。

現代は本当に、大激変の時代です。
でも、ものすごく、面白くてエキサイティングな時代でもあります。

ビジネスが本質に戻ったってことですから。

ビジネスの本質とは、会社が利益を出すことでも、株主が儲けることでも、あなたの夢をかなえることでもありません。
それは単に「結果」です。

充足感は、努力の中にある、結果にあるのではない。
努力することが成功することになるのだ。
真実はすべて心の中にある。
人はそれを探し求め、真実によって導かれなければならない。

と言ったのはインド独立の父、マハトマ・ガンジーです。
本当にこれは真理だと思う。

仕事が面白くないという人は、仕事に目的があると思っている場合がある。
結果ばかり求める傾向。
それは今やっている仕事が「手段」になっているということ。
仕事が何かの「手段」になると、急激に面白くなくなる。

以前にも書きましたが、大学受験のための「勉強」が、つまらないのは同じ理由。
勉強そのものが「手段」ではなく、「目的」になっていなければ、面白くないのは当たりまえです。

仕事も「手段」ではなく「目的」にならなければ、楽しくない。
結果よりも、今が大事だということです。

ビジネスの本質は何かというと、「しあわせ」を生み出すことです。
あなたのビジネスで、世の中にしあわせを生み出すことです。
それは何も、世の中を変えるようなビジネスをするということではありません。

たとえば、あなたが花屋さんをやっているとします。
お花を買ってくれたお客さまに「ありがとうございます」って言いますよね。
その「ありがとうございます」を、感じよく言うだけで、お客さまはしあわせになるかもしれません。
あなたの笑顔で、しあわせになるかもしれない。

あるいは、一緒に働いている仲間に、ちょっとした気遣いをして、お手伝いをしてあげる。
それだって、しあわせを生み出していることになるのです。

そういうことです。

現代、商品の差はほとんどなくなりました。
だから、自分のところを選んでもらおうと、安売りする。
そうしたら、また他のところが安売りする。

そんなことを繰り返していると、しあわせなんて生み出せません。

大阪のホテルでコーヒーを飲みながら考えていたのは、概ねそんなことです。
明日は大阪産業創造館で、セミナーをします。

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藤村 正宏
1958年、北海道釧路生まれ。著書「モノを売るな!体験を売れ!」で提唱したエクスペリエンス・マーケティング(通称エクスマ)の創始者。集客施設や企業のコンサルティングを行っている。コストをあまりかけない、誰でもカンタンにできる手法で、圧倒的な成果をあげている。 執筆活動、講演活動もする。現在フリーパレット集客施設研究所主宰。

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