「つながりの経済」では「つながりの連鎖」が起きる

SNSは基本的に個人が主役

エクスマ的にSNSを活用する目的は、たくさんの人々と「関係性」をつくること。
今のところ、これに尽きると思う。

情報洪水、製品や会社のコモディティ化(無個性化)、格差社会、そういうような要因で、人々は意識的にも無意識的にも関係性を求めています。
これからの経済活動は、
いろいろな意味で、関係性がキーワードになっていく。
つながりってことです。

たとえば、二つの店で、同じ商品を同じ値段で売っている。
一つは、知らない店、一つは、店長とめちゃめちゃ仲の良い店。
どっちで買うか? ということです。
普通の人なら、仲の良い店長の店で買いますよね。
同じ距離で、同じ値段で、同じ商品で売っているなら。
世の中はそういうふうになっているんです。
今の時代、関係性で売れている。
だから、SNSでも、リアルでも関係性を深めていく行為をどんどんしていかなければいけない。

Facebookは個人が主役

Facebookは個人が主役

SNSの世界は、企業の発信が「うざい」と感じる人が多いと思う。
Facebookのニュースフィードに企業のCMが出てきたら、いいね!は押しません。
知り合いや友人の会社のCMだったら、いいね!をするかもしれませんが、それだって本当にいいと思わなければしません。
それくらい、Facebookは個人的なSNSだということです。
Facebookは友達とつながるSNSだから。

だから、Facebookは人々とつながり、コミュニケーションすることを目的に使うことです。
あなたの人柄が透けて見えるのですから。

Facebookだけじゃなく、Twitterも同じような考え方で使うことです。
あなたらしさを出したツイートをして、つながった人々のツイートにたくさん反応して、あなたを記憶してもらう。
そして、仲良くなっていく。

だからSNSの発信は、個人を出すこと。
あなたらしさを出すこと。

顔を出したり、個性を出したりするのは、関係性をつくりやすくするために必要なことだから。

販促も広告も必要ない時代になる

ソーシャルメディアがこれだけ普及すると、販促や広告は必要なくなってくるかもしれないと思う。
実際、今月北海道の釧路で実施するエクスマセミナーは、FacebookとTwitterの投稿だけで、満員御礼になりました。
ブログも書いていないし、チラシやニュースレター、広告なんて一切やっていません。
投稿とそれをシェアだけで、すぐに満員になったので、定員を増やしたくらいです。

すごい時代だなって思う。

これはボクがFacebookで多くの人とつながり、さらにボクがつながっている、お弟子さんや友達が、また多くの人とつながっている、その結果です。
このつながりの連鎖が、エクスマを知っている人以外に、新しい人を増やしてくれている。
まさにつながるというのは、連鎖的に拡散していくということなのです。

関係性というキーワードで、すべてのものを見直していくことが必要です。

ネットであり、広告であり、商品であり、店づくりであり、すべてのものを関係性というキーワードで見直していくことが大切になってきている。
そして、SNSはあくまで「個人」として楽しみながらやること。
これが結果、ビジネスで活用できる、唯一の方法になる。
今のところね。

SNSだけで満席になったセミナー

内容もよくわからないセミナーでも、つながりだけで満席になる。

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藤村 正宏
1958年、北海道釧路生まれ。著書「モノを売るな!体験を売れ!」で提唱したエクスペリエンス・マーケティング(通称エクスマ)の創始者。集客施設や企業のコンサルティングを行っている。コストをあまりかけない、誰でもカンタンにできる手法で、圧倒的な成果をあげている。 執筆活動、講演活動もする。現在フリーパレット集客施設研究所主宰。

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