時代の風を感じる感性を養おう

夏が来るのがわかっているのだから夏物を用意

夏になると、薄着ができるから、うれしいですよね。
カジュアルな格好でもいい。
動きが軽やかになる。
本当、いい季節が到来です。

GWに行った米沢の上杉神社 初夏のようでした

GWに行った米沢の上杉神社
初夏のようでした

先日、冬物のセーターやコートをしまい、夏のTシャツなどを用意していて思ったんですよ。
夏が来るのに、冬物を用意する人っていないよなって。

なに当たり前のこと言っているの?
そう思うかもしれません。
季節が変わることがわかっているから、それに対応するために準備する。
ボクたちはそういうふうに生きています。

この視点が現代のビジネスには、とっても大切なんだということ。
今の社会は激しく変化しています。
時間は止まっていません。

あなたがどんなに「昔はよかったな~」って思っても、そういう時代は二度と来ないのです。
フィルムカメラやコンパクトデジカメが売れる時代はもう来ない。
紙の新聞の発行部数が増えることはあり得ない。

これは「和服が今よりも売れることはない」くらいの事実です。

昨年と今年もちがう。
まったく同じことは起きないし、まったく同じ環境にはならないのです。

似たような、同じ一日を過ごしたとしても、昨日と今日がちがいます。
政治も経済も、どの世界だって、変わっていきます。
時代は移り変わっていくのです。
仕合わせになりたかったら、それを受け止めることが必要なこと。

ただ目の前の現実だけ見ていてはいけません。
そんなことだけに捉われていると、漠然とした不安や世の中や、会社や仲間への不満が出てくるだけです。
時代の変化があるのは当たり前。
季節だって変化して、ボクたちはそれに対応しているのです。
だから時代の流れを受け止めることがとっても大切なことなんです。
そして自分のできることで対応していくことしかないんです。

夏になったら、夏物をそろえる。
それと同じことです。
ビジネスの環境が変わったのなら、まずそれを受け止めて、それに対応していくことが重要なのです。

時代は変わります。
いつまでも同じやり方をしていたら、通用しなくなるのは当然の結果です。
進化しなければ、淘汰されていく。
それが自然の摂理ですから。

予想するために継続的に教養を身につける

どう変化していけばいいか、何を変えていけばいいか、それは自分自身で感じ取り行動する以外ないのです。
誰かが何かしてくれるなんてことはありません。
待っていても、何も変わらない。
自分で行動するしかないのです。
そのためにボクたちは、継続的に学ばなければならないのです。

社会の流れは、政治も経済も毎日のように変化していきます。
さまざなやり方やシステムもどんどん変わっていく。

情報があふれる現代社会。
自分に関係のあること、必要なことをいかに取捨選択をしてくかが問われています。
自分には何が必要なのか。何にこだわり、何を手にすることが大切なのか。
それを考えることです。

いつも姿勢さえあれば、どんなことからも学ぶことができます。
学んでいると、時代の変化にも気づきます。
学ぶというよりも、感じ取るということなんです。

少し先の風を感じるように、時代の変化の風を感じ取ることが大事。
感性を豊かにしていかなければならないということ。

そして、そのためには一見無駄のように思われること。
たとえば「文化・芸術」に親しむ。
ビジネス書だけではなく、小説や自然科学などの本を読む。
映画や演劇や美術に触れる。
音楽を聴く・・・等々。

「教養」を高めることが大事。

世界の一流のビジネスマンはシェイクスピアを読む。
文化芸術に通じている。
そういうことはよく目にします。

だから文化芸術は、ビジネスに役立つんです。
感性を磨き、時代を読む力がつくから。

そしてなにより、楽しいですよね。
楽しい、おもしろい。

文化や芸術に触れてみてください。

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藤村 正宏
北海道釧路生まれ。明治大学卒。著書「モノを売るな!体験を売れ!」で提唱したエクスペリエンス・マーケティング(通称エクスマ)の創始者。経営者、ビジネスリーダー向けに「エクスマ塾」を実施、塾生はすでに1000名を超えている。著書は、海外にも翻訳され30冊以上出版。座右の銘「遊ばざるもの、働くべからず」

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