マーケットシェアよりマインドシェアを|エクスマ的SNS活用とは?

エクスマ的SNS活用は関係性を築くことが目的

エクスマ塾釧路で「エクスマ的SNS活用」をやっていて思ったことです。
TwitterやFacebookの使い方です。

釧路塾の様子 Twitter講座

釧路塾の様子
Twitter講座

なかなか売上が上がらない。
利益が出ない。

そういう会社がSNSをはじめると、売り込みの情報ばかり発信してしまう。
店のイベントの投稿ばかり。
新商品の紹介ばかり。
SNSを宣伝広告や販売促進の一部だと思っているみたいです。

SNSはもちろん販促もできるし、販促目的でも使えます。
というか、SNSの販促は、想像以上の効果があります。
僕もエクスマセミナーの募集やエクスマ塾の募集をしています。
昔じゃ考えられなかったほど早く満席になる。
SNSの販促的使い方です。

でも、売り込みばかりやっていたら、ほとんど効果がありません。

普段は何も発信していないのに、自分の店のイベントの前になると、急に発信し始める。
「ああ、きっとイベントがあるんだろうな」
って、見ていると分かるわけです。
そんなの効果がないどころか、大きなマイナスになってしまう。

自分の事しか考えていないヤツ。

そう思われるわけです。
そんな人は、誰も付き合いたいと思わない。
リアルの社会とSNSは同じなのです。

僕はひと月に一回くらいエクスマセミナーを募集しています。
ということはFacebookの投稿で考えてみると、一日平均3回投稿しているとして、90回に1回くらいしか売り込んでいないってことです。

Twitterになるとこれがもっとすごい割合になります。
一日15回平均でツィートしているとすると、450回に一回。

だから売り込んでも、売り込みって感じられないってことです。

いきなり買ってもらうことを考えるより、これからあなたの見込み客になりそうな人々と、関係性を作り出してから買ってもらったほうが、よく売れるのです。

関係性というのは「つながり」です。

そのためにあなたのことを好きになってもらうことが肝要です。
そして好きになってもらうためのキーワードが「共感」なんです。

共感されるような情報を発信

売り込み情報より共感してもらえる情報を発信しましょう。
仕事のことばかりではなく、あなたの個人を出した情報を発信しましょう。

あなたの発信が面白かったらそれに共感してくれた人が集まってきます。
そしてその人はあなたにとってとてもいいお客さまになる可能性が高いのです。
お客さまの質はあなたの発信の質で決まるのです。

いつも見ている人がいることを意識することが大事。

愛情の感じられないキャンペーンや販促、SNSの発信は、これからの時代、お客さまを逃がしてしまいます。
そんな店や会社が繁盛したり、成功するわけがありません。

企業がSNSを使う目的は「関係性」を構築することです。

人々の生活の中に、あなたの会社や店がどれだけ存在できるか。
人々の心の中に、あなたの会社や店がどれだけ占有できるか。

まさに、市場シェアよりも、人々のマインドシェアを高めることが大事なのです。

売上を見るよりも、お客さまのほうを見ましょう。
お客さまに優しい愛情を向けてあげましょう。
ファンになってもらうことです。

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藤村 正宏
北海道釧路生まれ。明治大学卒。著書「モノを売るな!体験を売れ!」で提唱したエクスペリエンス・マーケティング(通称エクスマ)の創始者。経営者、ビジネスリーダー向けに「エクスマ塾」を実施、塾生はすでに1000名を超えている。著書は、海外にも翻訳され30冊以上出版。座右の銘「遊ばざるもの、働くべからず」

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