激変している現代においてビジネスが上手くいく考え方は「利他的になること」

創造的怠惰な1日

今日は伊豆長岡温泉「はなぶさ旅館」の部屋で、朝から何もしないで6時間くらい箱根駅伝を見ていました。
すごい怠惰な1日です。
でも、そんな時間を過ごしているとき、ただぼんやりしているのではなく、頭の中では色々なことを考えています。
そこから面白いことや価値のある発想なんかが生まれてくることが多い。

まさに『創造的怠惰』です。

こんな感じでした

こんな感じでした

みなさんに自覚があるかどうかはわかりませんが、ボクは大変革の時代だな、というのを実感しています。
変わりつつあるのではなく、もうすでに変わってしまったってことです。
社会が変わっているんじゃなくて、世の中が変わっている。
地球規模で。

情報によって世界がどんどん狭くなっています。
個人がメディアを持って、その力が日に日に強力になっている。
マスメディアやマスマーケティングがどんどん力がそがれていく。
そんなときに、今までと同じやり方や考え方をしていると、流れに乗れなくなります。

本当に危ないなと思うのは、世の中が変わっていくときに間違った方向に進んでしまうこと。
それは、変化を本当の意味で、実感していないないから。
気がついたときには、ゆでガエルのような状態になっている。
そして、世の中には間違った方向に進んでいる企業がすごく多いような気がします。
目先の利益にしか興味のない企業や、一見社会のことを思っているように装って、自分の会社のことしか考えていない企業。

そういう企業が多い中で、どういう企業が選ばれるのか?
それは、愛のある企業。
愛がある企業が目立って、そういうところが選ばれるようになる。
企業だけでなく、人も一緒です。
愛がある人が選ばれる。
そして、そのことに世の中も気づき始めています。
世の中を見ていれば、そうなるなと思いますよね。
真理に気づく人がたくさん出てくる。

だから、テーマは「調和」です。

利他的なことが価値

いろいろな意味で調和というのががテーマになると思う。

「利他的になること」、利己的の逆、利他的になること。
「世のため人のために会社経営をしている」
「社会に仕合わせを作り出すため」

でもね、そんなことは今さら言うまでもないことです。
昔からビジネスというのはそういうものでしょう。

利他的になること。

自分のところだけ儲ければいいとか、海外でこれだけのものを生産してこれだけコストカットできたからこれだけ利益が出る、というようなことをやっている企業は、選ばれなくなるに決まっています。

だってそれは真理とは違っているから。
自分のところだけ利益を出せばいい。
自分のところだけ戦いに勝てばいい。
そんな考え方の企業はこれからは選ばれなくなっていく。

それが世の中の流れになると思う。

だから、企業は考え方を劇的に変えなければいけない。
皆さんが経営者だったら、経営の仕方、考え方、方向性、全部変えなければいけない。
本当にそのくらい変わりました。
そのことをしっかり認識しなければならないな。

箱根駅伝を見ながら、そんなこと考えていました。

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藤村 正宏
北海道釧路生まれ。明治大学卒。著書「モノを売るな!体験を売れ!」で提唱したエクスペリエンス・マーケティング(通称エクスマ)の創始者。経営者、ビジネスリーダー向けに「エクスマ塾」を実施、塾生はすでに1000名を超えている。著書は、海外にも翻訳され30冊以上出版。座右の銘「遊ばざるもの、働くべからず」

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