「個」を出す|関係性を築くために大切な視点4

成功している経営者の共通点

アパレルメーカーの短パン社長が主催している『奥ノ谷塾』に参加しています。
企業の経営者(個人事業主ではないという意味)が9名参加しています。
住宅建材会社、ホテル、アパレル関係、飲食店、コンクリート二次製品の会社、缶メーカー、プロモーション会社などなど、業績がいい会社の経営者です。

奥ノ谷塾のメンバー

彼らに共通していること。

エクスマを深く勉強している。
個人を前面に出してSNSの発信をしている。
仕事もプライベートもめっちゃ楽しんでいる。

これからのビジネスは企業や組織ではなく「個人の時代」なんだなって、改めて実感しました。
これは大企業でも同じです。
個人を出して、個性を出して、人々とつながらないと、結局いつまでたっても不毛なビジネスをすることになるのです。

最近書いている「関係性」の記事です。
今日は「個」を出さなきゃダメだよってこと。

関係性を築くために大切にしなければならない5つの視点

1:忘れらないようにいつもコンタクト
2:いいお客さまを選ぶ
3:「売込み」ではなく「情報」を発信
4:「個」を出す
5:お客さまを巻き込んで楽しむ

「個」を出す

SNSの目的は関係性の構築ですから。
だから「個」を出すことがとっても大事なんです。
だいたいSNSというメディアは「属人性」の高いメディアです。
誰が言っているのかで決まるのです。

「この人のFacebookの発信はいつも面白いから」
「彼の投稿はいつも気づきがあるから」
「あの人のTwitterは勇気をもらえる」

などなど、個人とつながるのがSNSです。

だから誰が言っているのかわからない、企業の投稿は見られるのは至難の技なのです。
特にFacebookは、企業のFacebookページも個人のアカウントも、個を出すことが大事です。
Facebookは実名の個人と個人のつながりが基本ですから、あなた自身の個人を出すこと。
たくさんの人とつながって、あなた自身の人柄を理解してもらうことです。
経営者や社長、ビジネスリーダーは顏を出して発信すること。

どこで買うかより、誰から買うかになってきている

SNSが普及している現代、どこで買うかより、誰から買うかの時代です。
経営者の人柄が企業の業績に影響するってことです。
個人でたくさんの人とつながり、信頼を得るのが大事。
だから発信も仕事ことばかり発信するのではなく個人的な発信も入れるといい。

たとえばあなたが日曜日に奥さんと美術館に行ったのなら、その展覧会のことを発信する。
美味しい食べ物を食べたら、その店と料理を紹介する。
子供と遊んだことや、どんな本を読んだとか、そういうことも発信する。
そうすると、見ている人は、「奥様と美術館とかに行く人なんだ」とか「村上春樹が好きなんだ」とか思ってもらえる。
より人間的な発信になるのです。

会社のFacebookページの投稿も個人を出すことが大事です。
誰が書いているのかがわかる発信をする。
時々スタッフの顔や社員の紹介なんかもいいことです。
あるいは、会社の近くのお昼ご飯を食べに行く店の紹介をするなどなど、企業の発信というよりも、そこで働いている人が発信しているという感じです。

仕事のことばかり発信していると、売り込みくさくなったりしますけど、こういう発信だと共感が生まれるのです。
これはFacebookだけでなく、Twitterでも、Instagramでも言えることです。
手間がかかるし、個人を出すことは勇気のいることでもあります。
でも、それが「関係性」を作るためには、大切なことなのです。

だいたい関係性っていうのは、会社とは作りにくいものです。
関係性というのは個人と個人の方が作りやすい。

あなたは世界にひとりしかいない貴重な存在です。
だからあなたが個を出して発信したら、それは世界で唯一の発信なのです。
商品もあなたが勧めることで、あなたが勧めている○○という、独自の価値のある商品になるのです。
個人を出した発信。
人柄を出した発信を心がけることです。

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藤村 正宏
1958年、北海道釧路生まれ。著書「モノを売るな!体験を売れ!」で提唱したエクスペリエンス・マーケティング(通称エクスマ)の創始者。集客施設や企業のコンサルティングを行っている。コストをあまりかけない、誰でもカンタンにできる手法で、圧倒的な成果をあげている。 執筆活動、講演活動もする。現在フリーパレット集客施設研究所主宰。

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