共感でつながることが大事な時代に大切な姿勢

マーケティングというのは思想

昨日と今日、伊豆長岡温泉で『エクスマ塾82期』の初日をやっています。
今年からエクスマ塾のカリキュラムが変わって、初日と2回目が合宿になりました。
かなり面白い展開になりそうで楽しみです。
やっぱり時間を共有すると、仲良くなっていくと思う。
まだ1回目なのに、その兆しが表れているのを感じる。

エクスマ82期

エクスマっていうのはスキルやノウハウではなく『思想』だと思っています。
だから教えることはほとんどない。
感じ取って、発見して、行動することなんです。
みんなそれぞれの置かれた立場や業態が違うし、何よりも個人それぞれが違うのです。
だから、みんな自分に置き換えて感じることです。
そうしなきゃ、本当の意味での独自化は難しいのです。
同じスキルやノウハウをただやっていては、みんな同じになっていくでしょ。

だから僕もサポートしてくれているスタッフも、先生という上から知識を教える立ち位置ではなく、ヒントやきっかけを与えるような姿勢で対峙していくことを心がけていきます。
だいたい、世の中に正解はないのです。
例えば、SNSの考え方だって、僕とサポートスタッフでは微妙に違うわけです。
エクスマ的なSNSの基本は「関係性を作ること」です。
これはブレないですが、表現する方法や、投稿の回数、どういう投稿がいいのか、などなどはそれぞれの価値観があるだけです。
参加者のみなさんは、それを聞いて、自分に合った活用を発見する。

そんなイメージです。(伝わっていますでしょうか?)

上から目線にならないようにしたい

太宰治の小説『正義と微笑』の主人公がこういうことを言っています。

僕は今まで、説教されて、改心した事が、まだいちどもない。
お説教している人を、偉いなあと思った事も、まだ一度もない。

説教するという上から目線の態度っていうのは、決して相手に対して有効ではない。
だいたい説教するほどの立派な人間なのかと、問われるのですから。

僕たちのような仕事をしている人は、上から目線にならないように、いつも意識することって大切なんだなって思う。
僕も、それができないこともあります。
偉そうな上からの発信をしたり、発言をしたりすることがある。
そうならないように、意識していきたいと思うのです。

これからのビジネスは、一筋縄ではいきません。
物がどんどん安くなっていき、人々の消費の欲求がますますなくなっていくのです。
そんな時代には「つながり」が資産になっていくのです。
あなたの発信や言動に「共感」した人と、たくさんつながることが必要になってくる。
たくさんの人たちと「ゆるやかな関係性」でつながることです。

そうすることが、あなたのビジネスを輝く成功に導く、一つの方法だということ。
これは間違いないと思うのです。

そんな時に、偉そうな発信をしていると、敬遠されてしまいます。
気をつけたいなと思うのです。

先日の僕のツィートです。

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藤村 正宏
1958年、北海道釧路生まれ。著書「モノを売るな!体験を売れ!」で提唱したエクスペリエンス・マーケティング(通称エクスマ)の創始者。集客施設や企業のコンサルティングを行っている。コストをあまりかけない、誰でもカンタンにできる手法で、圧倒的な成果をあげている。 執筆活動、講演活動もする。現在フリーパレット集客施設研究所主宰。

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